志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「流れ雲」の抒情性は当時舞台に出て演技賞を受賞した真喜志八重子さんのお話しからもうかがえた。心理的な演技が光ったのだ!

2023-07-02 09:36:00 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
当時大城立裕さんなど小説家の皆さんがほめそやした作品について、ごらんになった方々や出演者からの聞き取りの場は、とても良かった。作品がやや「首里子ユンタ」に類似する場面もあるが、まったく異なった。抒情性、出会いと別れが物語になる。八重山の小島での物語である。八重山の子守歌、ユンタについて調べないといけない。久しぶりにお会いした真喜志八重子さんはお元気で笑いに包まれていた。笑いが彼女の元気の元なのだと . . . 本文を読む