
(雑草のように逞しくウチナーグチが普及することを念じたいですね!うちなーぐちや、芝居ぬみーなりちちなりさーまわかやびーんやー)
2017年に設置されてから半年ですね。関係者によると、後20年で厳しくなるうちナーグチとのことです!学校のカリキュラムの中に入れることのできない沖縄教育庁の自主性・自立性のなさでしょうか?
東京方言が全国の共通語ですから、首里言葉なり首里・那覇語が沖縄の共通語でいいですね。
以下は「琉球新報」からの転載です!
沖縄県は12日、しまくとぅばの普及で中核的機能を担う「しまくとぅば普及センター」を那覇市の県庁8階・県文化振興課内に設置し、開所式を実施した。県から業務委託を受けた県文化協会が運営し、非常勤のセンター長と常勤職員4人で構成する。波照間永吉県立芸大名誉教授がセンター長を務め、しまくとぅば普及に向けた総合窓口機能や人材バンクの設置、出前講座などを実施する。ホームページも開設する予定で、しまくとぅばを普及する人材のデータベース化にも取り組む。
開所式で看板を設置した波照間センター長は「各地のしまくとぅばを組織的、効果的に普及させていく結節点として活動を進めたい。沖縄各地で取り組んでいる(しまくとぅば普及の)運動を支援する。うちなー文化のルネサンスが迎えられるようにしたい」と強調した。
県文化観光スポーツ部の嘉手苅孝夫部長は「センターは少数精鋭でコントロールタワーとなりながら、しまくとぅばの普及、継承を加速させたい」とあいさつした。
センターに関する問い合わせは県文化協会(県文化振興課内)(電話)098(867)4746。