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沖縄県が指針として公表している「沖縄語表記」には、問題がある様子で、中心の方言学(なぜか言語学ではなく)の研究者の姿勢は、曖昧なのらしい。アバウトの感覚で、どうぞ好きなように表記して下さい、とのスタンスだと言う。
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つまり、体系としてしっかりした理論に基づく表記法を提示出来ない(途上)の提案が、現状だと拝聴して、驚いた。
しかもなかなか表記しづらいキゴウまで使っているのらしい。
宮良先生の今日の講義は、沖縄語の表記に関する基本を13の項目にまとめている。全4回の講座は楽しみだ。
最近、と言っても、以前から自己流で、うちなーぐちの表記も含めたエッセイや散文詩など書いているが、推敲して散文詩をしっかりまとめるのは、はじめての試みで、表記法が気になっていた。
時宜をえた学びの機会に感謝。発音と表記の多様性も興味深い。宮良先生の基本的概念や法則は、心強い。
今後うちなーぐちが得意だったウチナー女について、散文詩にまとめるつもりだ。彼女と約束した事を形にしたい思いは強く〜。
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