志情(しなさき)の海へ

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Surviving the 21st Century by professor Noam Chomsky 2016←高江・辺野古の闘いが最後に意義があるとわかる!

2016-08-09 09:39:36 | 真実の在り処

Surviving the 21st Century by professor Noam Chomsky 2016

https://youtu.be/wJtfWZGxnGI ←Youtubeです。Youtubeでは視聴できるものが、添付したらできなくなるものがあります。

チョムスキーによる2016年にいたる世界の歴史・現状への批評であり、未来の予測である。90歳に近い言語学者(哲学者)の言葉を多くの知識人が注目し拝聴している姿が動画で次々と開示されている。チョムスキーは20世紀から21世紀を代表する世界の知性のお一人だといえるのだろう。21世紀を生き抜くための知恵である。核戦争の脅威(絶滅の危機)を取り除くための知恵と協調が問われ続けるのですね。

21世紀を生き抜くための哲理とは?

軍産複合産業グローバル企業 対 多くの市民

テクノロジーはニュートラル← 確かに抑圧にもグラスルーツにも使える。

講演会場から出る時、何をすべきかと女性が質問した。

彼は何もないと話した。BIG 企業は集団の分散化を狙っているが、古いが集団の組織による運動だと氏は語った。女性の権利運動が与えた影響は大きかったとの事例は分かりやすい。それが全体に与えた影響はかなりのものだ。組織的なNGOやグラスルーツは力になる。

そしてオーストラリアやカナダやアメリカ国内のマイノリティーの土地を守る闘いについて話した。Native People アボリジやカナダの少数インディオたちの闘いなどー。

南アメリカへのアサンジの関心は、一般大衆が権力を獲得したからだとの答えもあった。エクアドルの例など興味深い。

軍産複合企業→市民者社会から搾取・抑圧・巧妙なシステムを持つ。メディアなど操作する。

彼らは自己保全のために、利得のために動き、マジョリティーの国民のために機能しない。

政治家はなぜ嘘をつくかの問いに「我々がそうさせている」もなるほどだった。

嘘をつかせるのは、市民パワーが弱いということになる。嘘をついて奈落の底に市民、住民を引きずりこんでも自らが安寧であれば権力はよしとする。

最後に高江や辺野古の闘いは住民の人権、土地に関する権利、自由・平等・国家利権に対する市民・住民の権利の闘いであることを強烈に認識させてくれた。謝!

 


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