志情(しなさき)の海へ

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沖縄語の表記法の勉強会(講師 宮良信詳)に参加!受講者は熱心‼️

2023-08-16 18:15:00 | 言語
沖縄県が指針として公表している「沖縄語表記」には、問題がある様子で、中心の方言学(なぜか言語学ではなく)の研究者の姿勢は、曖昧なのらしい。アバウトの感覚で、どうぞ好きなように表記して下さい、とのスタンスだと言う。
 つまり、体系としてしっかりした理論に基づく表記法を提示出来ない(途上)の提案が、現状だと拝聴して、驚いた。
 しかもなかなか表記しづらいキゴウまで使っているのらしい。
 宮良先生の今日の講義は、沖縄語の表記に関する基本を13の項目にまとめている。全4回の講座は楽しみだ。
 最近、と言っても、以前から自己流で、うちなーぐちの表記も含めたエッセイや散文詩など書いているが、推敲して散文詩をしっかりまとめるのは、はじめての試みで、表記法が気になっていた。
 時宜をえた学びの機会に感謝。発音と表記の多様性も興味深い。宮良先生の基本的概念や法則は、心強い。
 今後うちなーぐちが得意だったウチナー女について、散文詩にまとめるつもりだ。彼女と約束した事を形にしたい思いは強く〜。






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