久しぶりのあがり浜は蝶たちが飛び跳ねていたが、枯れていく雄花のまわりにまとわりつく蝶の群れがあったりした。生き物の不思議にいつも驚いてばかりだ。生きている間の驚きは悪くはない。それは感動そのものでもある。
↓雌花が成熟し実をはぐくみ枯れていく前の姿だろうか?生き物の盛衰(美醜)は人間の人生のサイクルと同じだね。もちろんだが、植物も動物も同じ生き物としての生死の美醜を抱え持っている。きらめく命の輝きは果てる日までも!
↓すでに精気がないように見えた雌花である。それも錯覚だろうか?
↓枯れていく雄花である。そのまま枯れて青いシジミ蝶たちの餌になるのだろうか?命のサイクルの不思議!