志情(しなさき)の海へ

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茶屋と鐘の正体ー『八月十五夜の茶屋』の新訳などー大城立裕

2013-06-09 10:04:59 | 「八月十五夜の茶屋」科研研究課題

以前は、きちんとスキャンできなかったので、今回読みやすいようにUPします。大城先生がこのエッセイで書かれた言葉は象徴的だが、問題のコアを言い当てていることがわかります。当初の沖縄のインテリ層の演劇を見た感想は実は自然な反応だったのであり、その反応がまた沖縄の歴史・社会・文化のありようを逆照射していたのだとも言えようか。テキストをどう解釈するかだが、その解釈する者たちの歴史・文化認識もまた問われるようだ。


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