志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「執念の毒蛇」「吉屋チルー物語」デジタル化へ

2017-10-29 23:25:25 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題

        (琉球新報10月27日記事転載)

両作品に共通するのは、遊郭であり、ジュリですね。吉屋チルーは琉球王府時代の遊女の象徴で、執念の毒蛇は昭和7年(1932)の辻の料亭、遊郭が舞台になりますね。ジュリと主人公の男性の絡みも興味深いですね。

博論の中では映画としての「吉屋チルー」は深く掘り下げなかったのですが、科研の報告書の中では言及しています。「執念の毒蛇」は映画の中の遊郭やジュリの表象として取りあげました。

以下も同じ新聞の記事です。10月27日。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。