海にひかれるのいのちのふるさとにひかれるからだろうか?
逃れようもないところで必死に生きて生きてそこから一筋の光の川を泳いでいく人々の姿はいつでも心を討つ。そうでないはずのわたしやきみのいるところが自我をプライド引き裂いてもそこから逃れるすべをもとめつづけてきたひとびとのこころのたたかいはいいね。わたしもそうありたい。そこからのがれるのではなくそこでたたかってひらいていく、ひらかれていく道があるんだね。そんなきみややわたしでありたい。ぎぜんはいやだからでもぎぜんをいきてきてしまったけれどそこから変わっていくこともできるのだと信じている!きみもわたしも、だね。