水戸黄門で、この紋所が目にはいらぬか?と葵の紋章を見せびらかします!
その葵の紋章が非常事態宣言のようなものでしょうか?
国家の葵の紋章を出されて個人が消えるのでしょうか?国家の名において個が落ち葉になっていくのではないですよね。規範や行動が鎖でぐるりと巻かれてしまうと、締め付けられても、人の想像力はふくらみますよね。生きているあいだ意識は飛びかっています。過去も、何億年前の宇宙も地球も、その未来も夢想できます。中東がますます攪拌され人が死んでいきます。メディアの中ネットの中の死の連鎖が足元に押し寄せてくるのでしょうか?靴、人が履かない無数の靴、靴の持ち主たちの生魂が漂っていますね。国家の圧力への無言の抗議!世界がゆがんでおかしくなっていきます。時勢の波に逆らえないないわたしたちなのだろうか?否、さからってさからえるだけさからっていくと世界が穏やかに回転・自転していくのでしょうか?みえない世界、感じているのは今パソコンの前のわたし、地震のゆれ、そして寒くなった室内、モーツアルトのピアノの旋律!