志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

旧盆、祖霊をお迎えする(ウンケー)の夕刻、県立図書館からの帰りに撮った西の空

2012-08-31 07:15:57 | 自然の景観

                   (夕方の空に恋して久しい!)

詩 《空が恋しい》

   ふと見ると薄いピンク色の空が誘う

   車をユータンし駐車する

    しばし見とれる瞬間

    この姿を捉えたいと

    デジカメを向ける

    車から降りてシャッターを押す

    その刹那の動悸

    恋人に会うように鼓動する

空のキャンパスの美、ああ生きているっていい、と思えるモメント!

見ているよね、わたしのあなたも!

 《君の声を聞くためにコウロギがリーリリリりーと鳴く草むらに駐車すると 君の車もまたそこにあった》

《ひねもすの闘い方は其々で 一人で楽しい 楽しい孤独》

《評価なんて 死ぬまでわからない 無心の闘いの明日は きっと微笑む者たちがいる》 

《わたしの誘いは わかっている 君の目はいつでも待っている目》

《あの時 振り返って見たあの目が  20代に引き戻した》

《何歳になろうと いつでもあの時が辿れる不思議、魚の骨が首に引っかかったと言った君》

《不思議の時のふらふらふらら ふらふらふらら 時は止まってはくれない 海へ流れる》

《図書館は出会いの空間 最近いい批評書を出した彼もまた》

《テキストのデーター化と分析、漢文、候文が読めなければ歴史は辿れない》

《発見はいいね 新しい視点の提示は総浚い》

《そして次のステップへ一歩進む》

《今ヒヨドリが盛んに鳴き蝉時雨は消えてしまった》

《御嶽の杜は小鳥たちの天下》


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