![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/32/fc67f3260cabdb746c48d273902dd42f.jpg)
(いつでも希望はあるのです。太陽が顔を出す限り!)
The world before, during and after Coronavirus with Yuval Noah Harari
A THING BY: Olmo Parenti Follow A THING BY on Instagram at instagram.com/athingby
コロナウィルスがどのように世界を変えるのか?いつ普通の状態に戻れるのか。疫病が収束した時何が起こりえるのか。接触の追跡を心配すべきか。現在直面している事象への重要な選択。監視社会への対応などについて。
Yuval Noah Harariさんの応答は明快ですね。過去のスペイン風邪やペストの事例を持ち出し、人類は克服できると話しています。ユヴァルさんは、やはりシンガポール、台湾、韓国の成功事例を何度も話していますね。そして暗にアメリカ FIRSTのトランプ大統領を批判しています。聞き流ししていたのですが、メモを取りながら確認し、こちらに後でまた要約したいと思います。
なぜか必ずしも悲観的にならない中身でした。歴史上のこの間のパンデミックのパラダイムを比較検証した上での発言です。前から監視社会が表層だけではなく、人間のバイオ、身体そのもの(DNAレベルまで)を監視する社会になることへの警告がありました。お話の中では必ずしも全体主義的支配の中で個人が押しつぶされるというイメージは起こりませんでした。ナショナリズムとグローバリズムの融合は必要です。一国で成り立たない世界です。協調が試されています。地球惑星で生きるために地球市民としての意識が問われているようです。それにしても延々と続くような格差社会です。国家間の軋轢や違いがどう全体の中で平等に生かされていくのか、大きな課題が続くこの惑星・地球です。固有の歴史や文化の良さ(宝物)を共有し、互いの安寧を求めていくためにどうしたらいいのだろうか?
まずは足下です。何ができるだろうか。