沖縄はポテンシャルが高い!金がないから続けないではなく、金がなくてもしたたかに創りだす。持続すること!←この発言は『ギア』のプロデューサー小原啓渡さんでした。いい舞台をいい芸をいい作品を生み出すこと!今では地球の裏側からでも人々は飛んでくる時代であるとの話は確かですね。
独自に世界に発信できる舞台芸術なんだね!ロングランのお笑い米軍基地!
芸能を観光が活用し、観光を芸能が活用する。エジンバラ演劇祭のような演劇祭はないね。りっかりっかフェスタがキジムナーから引き継いでいる。外からあえてこれを見たいとやってくる人の移動がありえる。地域の民俗芸能もそうだ。多良間の事例が大きい。そして竹富島など、成功事例だね。
パネラーの方々はそれぞれに実践しているゆえに、中身は面白かった。
次は何を生み出そうか?次のテーマがある!沖縄の可能性。沖縄ならではの文化価値があるのは確か。
昨今はどこでも中国語が聞こえてくる島だ。ウチナー芝居でどこでも受ける舞台芸術のセンスは?
繰返し繰返し演じるうちに観客のキャパが増えていく可能性はありえる。
新古典女踊りは昨今評価されている。男が恋焦がれる舞踊はできないものだろうか?『手水の縁』は唯一の規範を超えて成就する男女の愛を描いている。命がけの恋!恋する女踊り、はもういいので、恋し苦しむ男踊りが見たいがそれは新作組踊で登場しているね。朝敏の王妃との恋とかー?王女に見初められる下級士族の恋もあった。近代の産物だ。