友人から「インド、人々の日常に息づく芸術」（１１月３０日沖芸大で開催）の紹介メールが来ました！

可能な限り観たい映像と解説ですね。インドは一度だけ国際学会に参加するために２００３年に訪問しただけですが、インパクトが凄い国ですね。１２日間ほどの滞在で、圧倒された記憶は消えません。機会があればまた行きたい国です。日本はインドのダイナミズムの前で、洗練され隔離された（？）島国に見えます。インドにすべてが吸収されるような圧倒的な力を感じました。２１世紀を席巻する国の混沌とした、それでいて多くの渦が巻いているようで、合理的で未来を先取りする数理的知性をもっているのですね。世界的に活躍する優れたインド出身の方々は、きっと歴史の深い層（ダイナミズム・多様性・植民地の長い歴史など）に裏づけされているのでしょう。

インド人研究者は饒舌で、熱く、芸術における根の国のパトス・パッションを誇っているように見えます。