志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

巨人に食される人間たちの物語「進撃の巨人」について、学生たちが面白いと話していたことを思い出す★

2014-04-16 19:52:06 | グローカルな文化現象
「進撃の巨人」が面白いと言ったのは、快活な学生、体育の教師になりたいS君だった。あれからまったくその漫画を見たこともアニメを見たこともないが、新聞の文化欄に掲載された漫画批評を見て思い出した。パソコンの前にいるので、ウィキピーディアで検索すると、膨大な量の情報、ゲーム化され、今年は実写化もされるとのこと、シリーズ物で物語も詳細、北欧神話に謎解きがある様子。天敵巨人と戦う若者たちのイメージがした。力 . . . 本文を読む

夕日より半月の月だね、後で写真をUPしよう!

2014-04-15 19:57:28 | 沖縄の過去・現在・未来
  久しぶりにキャンパスの帰りに見た夕日、この刹那の美をいっしょに! 君に会いたいと思いつつ夕日を見た夕間暮れ、車を止めて沈む夕日をデジカメに収める。君も見ているだろうか?... >続きを読む   今日中にメールで論文を送るため、最終仕上げのためにパソコンの前にいる。査読で切られてもいいのでぎりぎり でも送るつもりだ。〆切は今日の深夜まで!集中 . . . 本文を読む

対話風景、日常の光と闇、関係の絶対性★

2014-04-15 19:28:14 | グローカルな文化現象
                                (母の庭に橙色の花々が咲いた)                    ≪裸族≫          裸で寝てパンツ一枚で起きてきていう。         「俺、裸で春夏秋冬寝ているから、このパンツ一枚がとてつもなく重い         んだよね。昔の人は、フランスの貴族層も裸で寝ていたんだろう。         裸で寝るのは普 . . . 本文を読む

どの文藝賞も、それなりの選考過程を経て選考される。作品批評の正当性が吟味されていくのは普段にある!

2014-04-14 17:58:52 | グローカルな文化現象
                                (母の庭のツワブキの葉の輝き) ≪ツワブキとガーベラ≫ 例えばシェイクスピアの≪ハムレッ≫の作品に対して何千もの批評・論文が書かれているように、文芸作品についての批評は、多様に書かれていく。作家の手を離れて批評はなされていく。それでいい。そして批評もまたその中身の根拠が吟味されていく。それゆえに、作品と批評は車輪の両輪である。 . . . 本文を読む

Performing Feminist edited by Sue-Ellen Case

2014-04-14 16:59:39 | ジェンダー&フェミニズム
Sue-Ellenのfeminism and theatreは論文を書くのに羅針盤にしたが、この論考集は最近取り寄せた。それでも1990年の発行でThe Johns Hopkins university Pressである。かの著名なJudith Butlerの論考も収録されているのに驚いた。sue-EllenとJudithは同じ大学で教鞭をとっていたのかどうか、LAの大学であることは違いない。丁寧 . . . 本文を読む

初のうちなーぐち劇⇔「でいご村から」劇団創造創立53年記念公演について☆

2014-04-13 21:10:44 | 沖縄演劇
話し言葉と書き言葉があり、口語表出が中心の演劇である。琉球の一般大衆が書き言葉を習得していったのが明治12年以降の事だったゆえか、琉球諸語の話し言葉の空間は66年間続いたのだった。もちろん日本語(共通語)励行が中心だったが、この間の琉球語になじんでいた民衆は、また1719年以降に村々でのあしびなーで野遊びで、浮かれていったことが、わかる。口承芸能は鼓太鼓や三絃と共に根強く継承されてきたのだね。 . . . 本文を読む

久保深樹演劇公演『出停記念日2001-2000』のご案内です!平成26年五月25日☆

2014-04-12 11:49:50 | 沖縄演劇
これはきわめて今日的な演劇です。なんでもない風景の中で遠くで軍用機が飛ぶ沖縄、しかし高校のとある教室の一角や校庭で繰り広げられる物語は昨今の体罰自殺の問題も含め、きわめて本質的な問いがなされています。穏健で平和にみえる教育現場(学校)の中から、見え隠れするこの社会の、世界の構図が、浮き上がってきます。見える見えない暴力、生きながらにしてシステムの中に囲われるわたしたちの人生の中身そのものが、不思議 . . . 本文を読む

歌・三線、琉歌、琉球舞踊、組踊、沖縄芝居、エイサーは文化的、文学的、そして民族的である!

2014-04-12 09:58:27 | 沖縄の過去・現在・未来
                                (琉球新報、2014年4月12日) 佐藤 優さんの「ウチナー評論」から中央の思考が読み取れるのはいいが、佐藤さんが沖縄の潮流を要約した論考をまたその中に網羅しているのだが、その中で同意できるところと違和感も起こる。先日の沖縄タイムスと琉球新報のウチナーグチの表記が異なる、などの論考は、沖縄語(方言)研究者によると、まったく妥当ではな . . . 本文を読む

普天間基地周辺の大学や小中高校は常に米軍の戦闘機に襲われている!

2014-04-12 08:33:44 | 沖縄の過去・現在・未来
                               (琉球新報、2014年4月12日) 昨日から琉球大学は授業が始まった。午後授業の準備で駐車場から降り立ったら例のごとく空から爆音が響いてくる。昨日と同じだ。今朝の新聞を見ると、どうもその正体はPC3哨戒機である。プロペラが4つ付いている。彼らは上空を周遊しているのである。同じルートを回っている。キャンパスの真上を通っていく。こんな事が . . . 本文を読む