楽しみな舞台です!あの時見た、あの瑞々しい酸っぱいレモンのような味(舞台)は忘れられません。高校生たちのつぼみの感性のゆらめきはなんともいえない人生のキリリとした、澄んだ、しかしその淵はまた切り立った崖かもしれない、そうした境界の花(つぼみ)の美しさを見せていました。沖縄でも再演されてほしい。全国ではすでに100回を超える舞台化がなされているのも、うなずけます。いい作品は普遍性をどことなくもってい . . . 本文を読む
「沖縄という場所からー私の文学ー」by大城立裕はいいね!組踊というジャンル→琉球という場所の象徴
********************************************久しぶりに大城先生からの封書が届いていました。先生がお元気で闊達にことばを繰り出されてい...
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3月のシンポジウムの冊子をもってちょ . . . 本文を読む
(香道は嗅ぐではなく、香を聞くという!知らなかった!)
先日平敷屋でとてもいいお話しを伺った。香木や香袋が実際使用されていた琉球王府時代の話が飛び出してきた。素敵な里之子がやはり素敵な香を漂わせていたというお話しに、「はっと」したのだった。なるほど、かの貴公子の美はまた引き付ける香木や香袋によって引き立てられていたのだ、ということが、昔も今も変 . . . 本文を読む