ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

花火よもやま2

2005-08-11 08:29:10 | どうでもいい話
今日の占いは、周りの人に感謝すること

って・・

みんな!読んでくれて感謝してるぜ!



さて今日の話


初めて大きな花火を見たのは小学生の頃
PLの花火大会でした。
べつに、花火を見に行くつもりではなかったんです。
海水浴に行く途中でした。


富田林のあたりを親父の愛車、日産サニーに乗って
国道を走っていたんです。


すると、前を走っていたダンプが石をはねて、
愛車サニーの窓ガラスが割れてしまったんです。
そのまま運転することもできず、修理業者を呼びました
すると、修理業者の人が、


「時間がかかりますよ。ちょうど今日PLの花火の日

だから、見てきてください」といってくれたんです。


それで、家族で花火見物です。35年以上前の話で
あんまり記憶に無いですが、きれいだったことだけ覚えています。


次に花火を見たのは結婚してすぐのころ、名古屋の矢田川の花火大会でした。
夫婦そろって会社の先輩夫婦につれて行ってもらったんですが
昼の4時位から場所取りしました。

さすがにそんな早く来てる人はまばらで、打ち上げ台のすぐ近くで
いい場所をキープできました。
待ち時間は退屈でしたが、楽しかったです。


それ以上に記憶に残ってるのは
花火が終わってから、知多半島へ「しゃこ釣り」に行ったことです。
なんでもしゃこは夜釣れるそうで、花火が終わったあと、知多半島まで
ドライブです。


11時くらいに半島のさきっぽの小さな漁港につき、つり始めました。
しかし、全く釣れません。1匹もです。


2時くらいまでがんばったんですが、昼間の場所取りからの疲れが出て、
気力が無くなり、4人とも、釣竿たらしたままその場で寝てしまいました。


ふと気がつくと、なんか騒がしいんです。

ん?

周りが妙に明るいんです・・・

ざわざわしてます・・


寝ぼけ眼をこすってよく周りを見渡すと、

夜中の3時なんですが、これから漁に出るらしく
港が活気付いて、漁師の人たちが忙しそうにバタバタ
走り回ってるではありませんか。


うちの嫁も先輩の嫁も大口を開けて、大の字になって
寝ています。まったく気づく様子無し。
馬鹿です。鈍感です。


あげくに、屁までこいてます。これは嘘です。


先輩にいたっては、めちゃ邪魔で、漁師の人がまたいでいても
気がついていません。
馬鹿です。鈍感すぎます。


あわてて起こしましたよ。

けど、知多の漁師の人はやさしいですね。
たたき起こされてもいいのに、みんな何にも言わず
黙々と漁に出て行ったもんな~。




次の花火の思いでは、静岡の安倍川の花火です

6年静岡で暮らしましたが、
これは、毎年見に行きました。
小さい子供を背負って、自転車で見に行きました。
この花火は良く覚えています。


安倍川の西側の川原は比較的人が少なく、
ほとんど花火の真下で見ることができました。


大きな1尺玉なんか打ち上げた日にゃ、あんた
火の粉が降ってきますよ。
よく、火の粉をかぶって、頭頂部やけどする人がいるんだよな~

って嘘です。

でもほんとに火の粉をかぶったこともありますよ。
そのくらい真下で見れます。


真下から見る花火でも丸く見えるんだなって

妙なことに感心。


花火って円じゃなくって、球なんだな・・

知ってた?

知ってるに決まってるだろ!というお叱りの声もなく。
先へ進みます。


この花火大会は、打ち上げるたびに、

「ただいまの花火は、株式会社○○さまからのご提供です」

ってアナウンスが入るんだ。

スポンサーが1発づつつくんですわ。おもしろいね。
あんまり、しょぼい花火だったら恥ずかしいよね。



打ち上げ花火が炸裂するたび、

「ドーン!!」って音が、おなかに響くんです。

これが、たまんないんだよね。

ほんと、この時ばかりは日本人でよかった~って思うね。

いいなあ~夏って。





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コメント (1)
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