ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

パコと魔法の絵本

2008-09-21 01:26:33 | 映画

パコと魔法の絵本

yahooの映画評で4.5点
設定が、超嫌われ親父が何故か改心し

記憶障害の女の子に思い出つくりの芝居を企画する

これは久々の感動感涙作か?

映画館で泣くのは久しぶりだ~!楽しみ~!


期待に胸を膨らませ、3連休の最終日

13時からの回

なんと、8割方埋まってます

子供が多いねえ

わしの座った隣のじじい、えらそうに肘を張り出し

足を広げて座っている

家で見てるつもりか?

この時点でテンションがさがります

じじい、ばばあ、で孫を連れてきているようす

まあ、敬老の日つまんないことは放っておいて


と思ったら

開演早々、ばばあがじじいに

「あの人役所広司やで!」って

・・・・

敬老の日そんなことは気にせず


中盤も過ぎた頃

孫の携帯が

「ぽ~にょ、ぽにょぽにょ、ぽ~にょぽにょぽにょ・・」って

鳴り出したんですが

なかなか停めないの


この時点で

よっぽど「出て行ってくれ!」っていいたかったけど

敬老の日ですし我慢我慢


で、そんな雰囲気の中ですが


残念なことに思ってたほど感動無し

1箇所だけ涙が出ましたが

あとは・・・・です

但し、安陪サダヲは秀逸

あんまり好きな俳優でなかった(目が怖いもん)

けれど今回ははまり役!

彼の存在がこの映画を救ってました

映像の美しさ、安陪サダヲのシュールな笑い

土屋アンナの脚線美、小池栄子の胸の谷間

これだけで1500円(割引後)の価値はあります


でも・・・


感動物でなく喜劇としてみればなかなかの面白さ

確かに

劇場は子供の笑い声で包まれてました

私もたくさん笑うことができましたぞ

彦麻呂はには爆笑してしまいました


でも・・・・


ここから先は

ネタばれになりますので、ご覧になった後お読みください


なんていうか

泣けないんですよ

泣かせるシーンはたくさんあるんですよ

でも、希薄なんですよ動機が・・

ツマブキ君演じる「過去の自分の幻想から脱皮できない俳優」なんか

いったいなんなのって感じ

何が君をそこまで追い詰めるのか?

全く理解できない

だから、看護婦土屋アンナとの絡みも

「なんで~??」って感じ

全く感情移入できない


「おかまちゃん」の場合

おかまである自分が回りからさげすまれてるのを

悩んでいるのか開き直っているのかよくわからん

楽しんでいる風にも見えます


ある日

娘の結婚式の案内状が届くのですが


中には

出席はしないでね・・・って


泣くところなんだろうけど


えっそれだけ?そこで終わり・・・?


もっと膨らませてよ~



ラストの大どんでん返し(?)

本来は泣く場面なんだろうけど

なぜか?泣けないねえ

それまでの画面展開(CG)が過激すぎて

脳が疲れているのか?


ああ・・そうくるか・・・

でも、なんとなくそうなるよなあ

しかたねーなー

もう一ひねりあるのか?!

なかった~!って感じ


肩透かしの多い映画でした。70点

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新城島:3

2008-09-21 01:22:50 | どうでもいい話

1時間半ぶらぶら至福の時を過ごし

集合がかかります

船に乗りこみ、上地島と下地島の真中あたりに停泊します

大潮の時など、2つの島はつながり歩いて渡れるそうです


島の間は珊瑚が点在しており、たくさんの熱帯魚が戯れてます


スタッフから魚肉ソーセージをもらいます

「少しずつ手でちぎってあげて下さいね

大きのが見えると襲ってきますよwwときどき噛むやつがいますんで

軍手してくださいねwwww」




シュノーケリングしながら海底を覗きます

気が付くとたくさんの魚に囲まれてます

みんな餌がもらえるの知ってるんですね

青や緑、黄色に紫

色とりどりの魚が乱舞してます

ソーセージをちぎるとわーーーーと寄って来ます


気の荒い魚は、手まで突っついてきます

軍手してるので痛くないです


「これから、クマノミ城へ案内しますね~」


スタッフが、珊瑚の塊へいざなってくれます


するとその珊瑚の固まりには


大きなイソギンチャクがいて、その合間にたくさんの

クマノミが乱舞してます





ただ、深さが1mくらいあるので

手が届きません


クマノミに餌をあげるにはすこし潜らないといけません


でもライフジャケットつけてるので潜れないんですよね


でも十分きれいに見えますよ


すばらしい眺めです


1時間くらい漂って

船に戻ります

男の子3人組はもう一度、タンクを背負って

ダイビングに挑戦してます


その間、私たちシュノーケリンググループは


船の上で休んだり、泳いだりして

自由に過ごします





しばらくして、みんなが戻ってきました


船の上から飛び込んだりして少し遊んで


石垣に戻ります

1時間半の道程です


来た道を戻るんですが

さすがにみんなグロッキーで甲板に寝転がってます


私は、歌を口ずさみながら前方から飛んでくる波しぶきを浴びてました


あと、石垣まで数分というところまで戻った時の話


船から数メートルのところで


大きな魚がはねました


緑色に輝く魚体は・・シイラでしょうか

青い海に光り輝く緑は一瞬でしたがきらめいてました

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新城島:2

2008-09-21 01:17:43 | どうでもいい話

無人島新城島(パナリ島)につきました

無人島といいますが

パナリは上地島と下地島2つに分かれていまして

上地島には数名住んでいるようですが
下地島には牧場があるだけで、牧場の世話をする人が
何名かいるだけだそうです

私たちがついたのは下地島のほうで

桟橋から見える人工物は、ベランダ上のデッキと

パラソルだけです。


とりあえず、船から下りデッキのベンチで一休み


スタッフの人が名物の黒砂糖をくれます

船の波しぶきで塩っ辛くなった口に

黒砂糖の甘さが格別です



それからすぐ、桟橋でウエットスーツに着替えます

ウエットスーツの着用は自由です。

あと、ゴーグルとシュノーケル、ブーツにフィンのつけ方

の講習があり

そのまま海に入り

桟橋の周りを泳ぎ一通りシュノーケリングのやり方を教わります


一旦教わったらあとは自由にその辺を泳ぎます

男の子3人組はダイビングをやりますので

僕たちとは別れて、タンクを背負ったりしてます

僕たちはふわふわ浮かんで、浮遊感を満喫


してるうちにお昼の時間になり








デッキに集合!

お弁当が配られます

デラックス幕の内!

ホカ弁~!!


それはそれで美味しです



トイレは船の中と後は炎天下どこでも自由です


ちなみに、私の助手は、ダマ-って茂みの奥へ入っていき

ダマ-って帰ってきてました

私は、泳ぎながら小便をしましたが、ウエットスーツを着ながらの

小便はなかなか難しいです


そんなことはどうでもいいんです



水もシャワーがありますぞ




昼食後は1時間半自由です


海に潜るもよし

波間で漂うもよし

島を探検するもよし

私は島を探検してみます

1本道をずんずん進みます

すぐに視界がひらき、牧場が見えます


牛は見えません、しかしいたるところに痕跡が・・

牛糞です、でも臭くないですよ


しばらく行くとプレハブがあります

牧場の世話をする人が暮らしてるようです


そこまでいって戻ります



海岸沿いを散歩します

数々の漂着物が流れ着いてます

一番多いのはペットボトル

韓国語や中国語のものが殆ど

あとは・・・


流木や船の部品等・・

中には鯨(?)の骨や、ネズミ(?)の骨も落ちてます

よーく探すと

宝貝、シャコガイの貝殻も落ちてます




極上の時間がすぎさります
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