ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

洋服の青山 商法

2011-07-24 00:25:04 | どうでもいい話
洋服の青山

だいたいスーツはいつも、百貨店の催し物の
2着29800円を買うのですが
最近買ってなかったな~

会社で後輩に、「ズボン破れてますよw」っていわれて
見てみると、お尻のところが擦り切れて破れてましたw

かわりのズボンを出してくると
クリーニングのタグに「破れあり」って・・
見てみたら、お尻のところが擦り切れてましたw

ということで、履くズボンがなくなりました・・

しかしスーツってズボンが履けなくなると
上着が無駄になりますね。
もったいない話ですわ

ということで、スーツを急遽買うことにしたのですが
都合よく百貨店の2着29800円もやってなくって
仕方がないので青山へ行きました・・・


店に入ると、ファッションコーディネーターちゅう
若いやつが寄ってきました。
こいつが曲者ですw

サイズを測らせていただきますね~といいつつ
わしの腹回りをはかります
にやっと笑って
BE体ですね~だって・・
そんなことはどうでもいいんです

サイズをはかると、コーディネーターちゅうやつが
「それでは、このへんがBE体ですね~」っていって
スーツの並んでるコーナーへ連れて行ってくれますが


値段を見ると39800円とか42800円の
コーナーです。

あほか?

「こんな高いのいらんねん!もっと安いやつでいいねん!」
っていったら

ちょっと不満げな顔して

「ではこちらへ・・」

っていわれてつれてこられたのが
18900円のコーナー・・

「もっと安いのないの?」って聞いたら

「BE体は・ここですね~」だって

仕方がないので見てみたら
BE体の4号は、5着くらいしかありませんでした
そして、その中で2パンツは1着だけww

さっきも書いたけど
2パンツ買わないと、上着の老朽化とズボンのバランスが
あいません

鬼嫁からは絶対2パンツを買うように指令が出ております

選択の余地なく、色デザインの好みよりも
2パンツが優先するのです。

選択に5秒
ズボンのすその長さをあわせてもらいます。

それも終わると
コーディネーターが

「またぐらのところが弱くなってるので補強をしませんか?」


はあ?弱いってなんやねん?

「いや~夏ズボンはまたぐらがすれて破れやすいんですよ」

おまえのとこの店は破れやすいズボン売ってるのか?

「いくらするの?」

「800円です」

「金要るの?!いらんわ」

そしたら、コーディネーターの野郎
めちゃくちゃ意外そうな顔をして

「いらないんですか!?みなさん補強してますよ!」

言い草がさもこの貧乏人がって言う感じ

むかついて

「なんやねん!いらんちゅうたらいらんねん!」

そしたらコーディネーターが

「では、シャツが出てこないように滑り止めつけませんか?」

「はあ?それ金要るの?」


「800円です」

「いらん」

「ええ~皆さんお付けになってますよ!」

「いらんちゅうたらいらんねん!」

滑り止め、補強800×2で1600円
ズボン2本あるから3200円もかかるやんけ

あほちゃうか?

たぶん青山商法は

高いスーツの所へ連れて行きなるべく高いスーツを買わせる
高いスーツを買うと2着目1000円とかになってます。
2着分の値段なんでしょうね

2着もいらんねん

そして、またぐらの補強、シャツの滑り止めをつけさせる
マニュアルなのでしょう。


お前らの思い通りになるかちゅうの。
コメント (4)
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