ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ほこたて 飯炊き達人対高級炊飯器

2011-09-06 10:33:49 | どうでもいい話
ほこたて

お釜で炊いたご飯を見分けるご飯職人対お釜で炊いたご飯を再現する炊飯器の戦い。

なかなか面白かったですよ。

南部鉄器を使ったお釜を使用して、ご飯を炊くという
こだわりの割烹の主。釜で炊いたご飯の達人。

方や、炊飯器メーカーで第1人者の象印が送り出す
最新型炊飯器。IHジャー名づけて
「南部鉄器 極め羽釜」

南部鉄器って?

南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりです。
以来、良質な原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えたことで発展を続け、
その製造品も現在では茶釜から日用品にいたるまで幅広く、
国内はもとより世界中の人に愛され続けております。
 南部鉄瓶は伝統に培われた確かな技術をもとに丹念に製造されております。
内面は伝統技法の釜焼仕上げにより形成させた酸化皮膜によるサビ止めをし、
沸かしたお湯には身体に吸収されやすい二価鉄を多く含んだ鉄分が溶出します。
また、水道水に含まれる塩素を除去する働きもあり、よりまろやかで美味しくなります。

ですって!

テレビでは、釜の表面に漆を焼き付けて
独特の色合い風合いを出してましたね。

その南部鉄器の釜で炊いた米は、達人曰く「こめの一粒一粒、角が立ってる」そうです。
顕微鏡で観察すると、普通の炊飯器で炊いたコメより、粒が数段大きくなっておりました。
強力な火力がそのまま伝わるからですって。
パフォーマンスタイムでは、達人は炊飯器で炊いたこめの中から釜で炊いたコメを
見ただけで判別してましたね。

かたや、象印の威信をかけて送り出す
「極め羽釜」中の釜に南部鉄器を使ってます。
IHで強力にすばやく熱を伝道し、コメを炊き上げます。
いったい釜で炊くのと何が違うのか?って言う感じですね。

ホームページ見たら、堺市にある釜だきご飯で有名な「ゲコ亭」の炊き方を
学んでいるとのこと。
興味のある方は「ゲコ亭」で検索してみて。

そんなことはどうでもいいんです

いざ勝負です。

ルールは、釜だき達人が炊き上げた米と「極め羽釜」が炊いた米を比べます。

食べてもいいです。

そして、達人が2つの米を見極めて自分が炊いたコメを当てれば

達人の勝ちです。2択。2分の1の確率。

達人、見た目で比べますがなかなかわからない様子です。

難しそうです。

テレビ画面ではわかりません。

見た目でわからなかったようで、一口含みます。

味わっても悩んでる様子・・

達人はAのお米を選びました。

結果は!?

Aのおコメが釜だきでした!

達人の勝利です。

若干表面に艶があったとか

負けた炊飯器ですけど、ボタンひとつで釜だきのような
米が味わえるんだからたいしたもんです。

しかし、この炊飯器高いのでしょうね・・

って調べたら

アマゾンで5~6万程度でした

そんなに高くないですね。

って宣伝したらリベートくれないかなw
コメント (3)
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帰宅効果!?

2011-09-06 08:19:00 | どうでもいい話
常々不思議に思ってたことがあるのですが
わたしだけの感覚かな?って思ってました。
すると、実はけっこう有名な現象だったっていう話。

「帰宅効果」

ゴルフとか行くときに、行きしなは、やたら遠く感じるのですが
帰りは意外とあっさり帰って来てしまうのです。
別に行きしな、混んでるわけでは無いのに・・
そんなことって無いですか?

こないだ沖縄行ったときも、真栄田岬へ向かうのは結構遠く感じたのですけど
真栄田から残波へ行ってから那覇へ戻るのは
やたら早かった感じがしました。
そんな感覚ありませんか?

わたしは
よくあるんだよなあw

初めてのゴルフ場なんかは、特にそうです。
まだかなまだかなってあせりながら探しながら漸くたどり着いたゴルフ場。
でも帰りはけっこうあっさりかえっちゃうw。


地図を見ながらやナビの誘導に神経を使って
いろいろ悩みながら運転してるから、脳が疲れて、

帰りは帰巣本能ちゅうか、ある程度方角さえ間違ずに
ちかくまで帰ってきたら適当に軌道修正できるから
心理的に楽なのでそのあたりに原因があるのかなあって漠然と考えてました。
俺だけの感覚かな~とも。


ところが、これはけっこうメジャーな感覚らしく
「帰宅効果」というそうです


オランダの研究者が唱えてるらしいです
「人間は往路がどれくらい時間がかかるのかを少なく見積もる傾向がある。
それが目的地までの道のりを長く感じさせる。」だって。

往路が長かったという時間感覚に基づいて、帰路も同様に長いことを覚悟すると、
思った以上にはやく到着した気がする。って言うことらしい。
行きにかかる予測時間を楽観視することで、帰りの時間がはやいと錯覚するのだという。
なんかよくわからんが
そういうことらしい。


しかし、わたしは知っています。
その逆もまた真なり。


市内某所へ連れと2人で向かう時の話、

かねてよりネットで探して目をつけてた店。
ここは、いいぞおwww
探して探してお目当ての店に入ると
ナンですか~!?
全然期待はずれ・・・
仕方が無いので、次の店にいくぞ!!ってw

しかし、次の店はとなりの駅なんですよねえw
となりの駅まで歩くぞー!
足取りも軽く一駅くらい楽勝で歩くのだw

なんだよ!この店も禄なの残って無いじゃん!

「いや~お客さん残り物には福があるって言うでしょうw」

「いや、あんた「残り物には河豚がいる」ですやん!」

そんなことどうでもいいんです

お店探しジプシー状態突入ですわ。

でも、探してるときは楽しいんだよなあw
全然苦になんないw


そして店を決めていろいろあって帰路につくのですが
2人して
「ナンだよ!今日の店!!あれはねーよなあ・・・」
って・・・良くある話。

行きしなの軽い足取りに比べ、帰りしなの遠いこと遠いこと。

これをわたしたちは

「行きはよいよい帰りは怖い」効果と呼んでおりますw。
嘘ですけどw

なんのこっちゃわかりませんね。
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