ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

サンクタム

2011-09-20 20:21:59 | どうでもいい話
サンクタム

3連休、暇なもんでまた映画ですわ。

ストーリー
パプアニューギニアの奥地にぽっかり口をあける
大きな洞窟。まさに聖域(サンクタム)

最初のクレジットに
「この物語は、事実に基づいている」とでてきます。

探検のプロ、フランクは息子ジョシュとスタッフ数名で
サンクタムの大洞窟を調査していた。
スポンサーのカールが婚約者を連れて、調査に参加してきたその日、
巨大なハリケーンが襲ってきました。
逃げ遅れるスタッフたち。押し寄せる濁流・・
逃げ場は未開の洞窟の奥・・
洞窟の奥が海につながっていることを信じて
奥へ奥へと進んでいくが・・・

ってこんな感じ。

わたしは、見にいくまで
洞窟の奥に化け物が潜んでいて
みんな食われていく映画かなって思ってました。
違ったわ。

ここから先は、ネタばれ注意
ストーリーは・・
ほんと何も無いです。上に書いたとおり。
スポンサーのカールと婚約者のわがまま娘とフランクの確執。
息子ジョシュとフランクの確執
スタッフとフランクの確執w
みんなと問題を抱えてるフランクw
でも、緊急時頼りになるのはフランクなんだよなあ
素直にフランクの言うことを聞かない連中を
引きつれ、脱出口を探すが・・・
1人また1人と死んでいきます

しかし、洞窟の中って真っ暗なんだよなあ
便りの電灯が、すこしずつ消えていくのは
本当に怖い。
暗闇って怖いヨねえ。
暗くて狭い洞窟なんて行くもんじゃないな。

鍾乳洞とかよくいくんだけど、いつも
「いまここで地震がおきて閉じ込められたら怖いなあ・・」って思います。
そんなことどうでもいいんです。

暗くて狭い洞窟を進むうちにわがままなスポンサーは勝手なことばかりして
迷惑をかけるが、父は息子を信頼し息子は父を尊敬する
というようなヒューマンドラマをはさみつつ

延々と洞窟の中の脱出劇を映し出します。
息が詰まるなあww

まあ、閉所恐怖症で無い人ならご覧ください
それなりに面白かったです
ラスト、光も空気も失った主人公が手にしたのは・・・
ここがこの映画のクライマックスでしたねw

洞窟のお好きな人は
手に汗握る2時間をお過ごしください

しかし、この映画3Dにする必要あるのかね?
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今日のぬこたん

2011-09-20 14:49:04 | どうでもいい話
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世界侵略:ロサンゼルス決戦

2011-09-20 10:24:53 | どうでもいい話
世界侵略:ロサンゼルス決戦

3連休、やることも無いし映画でも見に行くかってことで
行ってきました。

ストーリー
突然現れたエイリアン。
いきなり全世界の海岸部の大都市に襲い掛かってきました。
ロサンゼルスを守るアメリカ軍。
市街に残された一般人を救出するため海兵隊のチームが繰り出します。
しかし、市街はすでに敵に制圧されてます。
敵の目を盗みつつ市民を保護し、安全な市街まで連れて行くことが出来るのか?

ってこんな話。

けっこう長尺の映画でしたが、飽きずに観ることができました。
つぎの3連休、暇でしょうがない人は見にいっても
いいと思うぞ。
ただ、他に面白そうなのがあるからなあ・・



ここから先はネタばれ注意
見に行くつもりの人は読まないように
まあ読んでもいいか・・・


海兵隊のマイケル曹長は、アフガニスタンで部下の死と引き換えに
勲章をもらった古強者。
しかし、そんな軍隊の生活に嫌気をさし、体力も気力もなくなってきた
ので退役することに。
退役を決意したその日に、宇宙から謎の物体が世界中の大都市の海岸部に落下。
その落下物はエイリアンの侵略だったのです。
あっという間にロサンゼルスは敵の手に落ちてしまいます。

海兵隊の新任ウイリアム少尉は鬱陶しいと思いつつ、古強者のマイケルを部下に
チームを編成しロス市街に取り残された市民を救出に向かいます。
部下たちは、マイケルがアフガンで部下を見殺しにしたことを
知っており、信頼していません。
少尉は、頭は切れるが実戦の経験が無く頼りにならない。
そんな部下と上司の間に挟まれながら
未知の敵に立ち向かっていく海兵隊チーム。

なんとか、生存者を確保し数名を救出ヘリに載せるが
そのときには、制空権も敵が握ってました。
目の前でヘリが撃墜され、徒歩で安全地帯まで向かわねばならなくなりました。

エイリアンは、機械と生物が合体したような奴。
こいつらと市街戦を繰り返して
多数の犠牲を払いつつも、なんとか安全地帯まで逃げ切りました。

逃げる途中でふと気がついたマイケル軍曹
なんだ、停電してる一帯があるぞ?
あそこが怪しいんじゃないの?
空軍の情報武官に、「あのへんがなんか怪しいんじゃない?」
情報武官が「あそこに多分敵の司令塔があるんじゃないの?」
っていうことで、一旦助かったチームが
敵の司令塔をぶっ潰しに行くのです。
そして・・・・

ってまあこんな感じ
部下と上司の軋轢になやむ中間管理職の悲哀を織り交ぜた
戦争映画・・
でもそのヒューマンチックな部分が浅薄でねえw
この映画の99%はエイリアンとの市街戦の臨場感。
それだけです。
リアルな戦争映画ですわ。
しかし、その臨場感もどこかで観たことがある場面ばかり
スカイライン征服、宇宙戦争、インディペンデンスデイ、トランスフォーマー・・・
目新しいオリジナル感は一切無かったなあ

そして、ラスト・・
海兵隊万歳!

これたぶん、アメリカ海兵隊のリクルート用ビデオに使えるぞ
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