ぶろぐ猫の目

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実験中

邪道シリーズ「軟骨入りつくね」w

2016-06-03 04:29:18 | どうでもいい話

軟骨入りつくねは邪道

昔、子供のころ銭湯に通ってたのですけど

夜遅くに行くと「栄ちゃん」がきてました

栄ちゃんは、北千里の駅で軽自動車にバーナーを積んだ

焼き鳥の屋台をやってる兄ちゃんでした

変わった兄ちゃんで面白かった

当時、北千里の塾に通ってて

かえりしな、たまに買い食いしてました

じゃんけんで勝ったらおまけしてくれたりしてました

風呂でたびたび会ううち

ちょっと話したりするようになり

風呂から上がると、駐車場に止めてある屋台から

売れ残った焼き鳥をくれました

わしはそのころつくねしか食えなかったので

つくねをもらって食ってました

冷めたつくねが、美味かったんだよなあ

栄ちゃんはそれからも一生懸命働いて

北千里に一軒の店を持ちました

このブログでも書いたので探して読むとよろしいが

なかなか変わったお人で

店もテレビでも紹介されるくらいかわってるらしい

こないだ40年ぶりに北千里にいったら

店は健在だった。

中に栄ちゃんらしい人がいたけど

ややこしそうだったのでw

声はかけなかったw

そんなことはどうでもいいんです

つくねなんです

たまに、焼き鳥屋に行くけど

今では、

たれだけじゃなくて塩だの梅肉だのあって

具材も、もも、皮だけじゃなくてハツ、ぼんじりだの

あんまりしらんけど

店ごとに工夫して

いろんなバリーションが楽しめますが

許せないのが

軟骨入りつくね

邪道です

なんでわざわざなんこつをつくねに入れるかね

こりこりが食いたかったら、軟骨頼むわ

つくねは、あの柔らかなねっとりした

舌触りがいいんじゃないですか

軟骨のこりこりなんかいらんねん

どこだったかなあ

甘辛いたれをまとった、大きいつくねを

たまごの黄身につけて食ったのが

美味かったなあ

つくねを食うたびに

子供のころにくった

栄ちゃんのつくねを思い出す

コメント
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