こないだ、スーパー銭湯に行ったのですけど
そこの １画に漫画本が置いてあって
自由に閲覧できるのです
その中で、人気作品っていうコーナーに
かねて気になっていた「ゴールデンカムイ」がありました
ヤンジャン連載の野田サトル先生の作品です
まだ２巻目までしか読んでませんが
導入部のストーリーはこんな感じ
日露戦争最大の激戦地203高地を生き延びた元陸軍人・杉元佐一は、
その生命力の強さから、不死の人と呼ばれている。
戦死した親友の願いを叶えるため、
大金を求めてかつてゴールドラッシュにわいた北海道で
砂金を集める生活をしていた。
大金を欲する杉元のもとに、一攫千金の話が舞い込む
網走刑務所にいるのっぺらぼうという死刑囚が
自分が奪ったアイヌの埋蔵金の隠し場所の地図を
同じ囚人連中の体に入れ墨でほったという話
囚人たちの皮膚に書かれた地図を集めれば
お宝が手に入るという寸法。
しかしその瞬間、ヒグマに襲われ危機に陥る杉元。
彼を救ったのはアイヌ族の女性アシㇼパだった。
彼女もまた、その埋蔵金と因縁がある事を知った杉元は、
彼女に手を組もうと持ちかける。
巨額8億円相当埋蔵金
それを探していたのは杉本だけではなかった
体に入れ墨を背負った脱獄囚をめぐり
最強陸軍の第７師団や、元新撰組土方歳三率いる囚人一派がいりまじり
最北の地北海道を舞台に埋蔵金の争奪戦が始まった
まあ２巻まではこんな感じ
面白い
引き込まれます
ふだんなじみのないアイヌの生活が、明るく描かれ
絶滅したといわれる、オオカミを筆頭に
羆やアイヌ犬、リスなど自然も豊かに描かれます
知的好奇心が刺激される
そして、なにより
登場人物のキャラがすごい
出てくる人物すべてが、キャラ濃いですｗ
額と前頭葉を吹き飛ばされても生きてる鶴見中尉なんか
最たるもんですね
これから、もっともっとすごいのが出てくるという話
またバトルシーンも迫力十分
絵が上手いので臨場感があります
読んでて力が入りますわ
特に第７師団の軍人たち
目の黒目が真っ黒で、まるでロボットみたいに描いてあり
怖いですｗ
早く続きが読みたいですぞーｗｗ
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