往年のSFの名作ブレードランナーの続編がつくられてるそうです
今年の秋に公開だそう
ということで、ブレードランナーのおさらい
1982年の映画、公開当初は、
あまり人気の出なかった映画ですが
いろんな解釈を擁するストーリーが
マニア受けしてる映画ですね
まずはストーリーから
時は2019年の地球。もうすぐじゃんw
地球はもう人があふれ、高層ビルが乱立し
広告のネオンがそこら中にあふれ
空中を車が飛んでいるという世界
宇宙での過酷な労働は、
レプリカントというアンドロイドが担ってます
そのレプリカントが進化し
自分で物事を考えるようになりました
そして、人間に反乱を起こすように
そのレプリカントを排除するのが
ブレードランナーと呼ばれる警察官です
そして何体かのレプリカントが地球に新入しているとの情報で
凄腕のブレードランナー、デッカードが起用されます
デッカードは、レプリカントを作り出した企業のタイレル総裁のところへ
出向き、そこで謎の美女レイチェルと出会います
レイチェルは、レプリカントなのでしょうか?
デッカードは、レプリカントの居場所をさがし
1体、また1体と倒していきますが
危ないところでレイチェルに助けられます
そこでレイチェルへの愛が芽生えます
地球に忍び込んだ、レプリカントの目的はいったい何なのか
レプリカントの1体バッティーがタイレル総裁に迫ります
「自分たちの寿命を延ばしてほしい」と
しかし、総裁は「それは、技術的に不可能だ」と答えます
自暴自棄になったバッティーは総裁を殺し
自分たちを追う、デッカードと対峙します
圧倒的な力でデッカードを襲うバッティーですが
最後には、デッカードを助けます
これは何を意味しているのか?
そしてラスト、
全てのレプリカントを退治したデッカードは
レイチェルを連れて、逃避行へ旅立ちます
というストーリーなのですが
物議を醸しだしているのが
ラストシーンで
デッカードが地面に落ちている
ユニコーンの折り紙をにぎりつぶすシーン
この映画の中にたびたび、折り紙が出てきます
それは、ブレードランナーのデッカードの同僚が
デッカードの気持ちをその折り紙で表現していました
ユニコーンは、デッカードが途中で見る夢の中に出てくる
無意味なシーンだったのですけど
同僚が、夢の内容を知っているということは?
デッカードは実は、レプリカンとだったのか?
この疑問について、いろんな憶測が飛び交ってます
これが、この映画の人気の源泉なのでしょうか
今年、公開の続編は
ブレードランナー49ってことで
2049年、30年後の様子を描いたものだそうです
はたして、デッカードはレプリカントだったのか?
レイチェルは?
それらの疑問が氷解するのでしょうか?
楽しみ~
ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(字幕版) | |
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