ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

みのむしおそるべし

2018-12-10 04:47:54 | どうでもいい話

 

 

 



面白い記事があったので

転載バカボンなのだ




興和(名古屋市)と農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、

ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。

自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。

新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。

 ミノムシはミノガの幼虫。

カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。

実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、

丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。

そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)に

ミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。

他にも340度までの耐熱性があり、

代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。

 ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。

しかし特殊な装置を使って、長さ数百メートルの直線の糸を取ることに成功した。

さらにミノムシは、餌を与えれば繰り返し糸が取れる上、

共食いをしないので大量飼育が可能だという。

 今後は量産体制を確立し、早期の事業化を目指す。

この日会見した興和の三輪芳弘社長は

「このような糸はこれまで存在しておらず、とても大きな可能性を有している。

構造材料として理想的だ」と述べた。



ですって


ミノムシって最近は見ないですね

わしらが子供のころは、いたるところに

ミノムシが木からぶら下がってました

ミノムシを取って、外側のみのの中をのぞいてみたら

真っ黒のつやっと光った芋虫が見えました

なんとか引っ張り出そうと試みるのですが

このみのは、やたら丈夫でね

子どもの力では、破くことは不可能でした

ハサミで切ろうとしても切れなかった思い出があります

そうなんだ強いんですね、あの糸

この糸が強いんじゃないかって気づいた人は

わしみたいに、子どもの頃

ミノムシを引っ張り出そうとしてたに違いないですねw

そういったことに好奇心や興味を持つことが

進歩の鍵なんでしょうね

 

 

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コメント (7)
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