ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ジョーカー

2019-10-15 10:37:02 | 映画

 

ジョーカー

まずはyahooから

解説

『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』などのホアキン・フェニックスが、

DCコミックスの悪役ジョーカーを演じたドラマ。

大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する。

『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、

オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。

『ザ・ファイター』などのスコット・シルヴァーがフィリップス監督と共に脚本を担当した。

 

あらすじ

孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、

母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。

ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、

同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。

そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。

 

ここから先はネタバレ注意

暗い映画ですね

母子家庭のアーサーは、ピエロの格好で

サンドイッチマンをやったりして糊口をしのぐ毎日

しかし、町の悪ガキに商売道具を壊されたり

市の財政難から福祉が打ち切られるなどで

次第に追い詰められます

そんなある日、同僚から自分の身は自分で守れと

銃を手に入れます

それからアーサーの言動がおかしくなり・・・

 

とまあこんな感じなんですが

緊張をすると笑ってしまうという病気のアーサー

笑う場面でないところでの彼の高笑いが見ているものの神経を逆なでます

そんな中一瞬の彼の心の中が安らぐ場面があるのですが

それは、アーサーの心の中の風景なのか現実の風景なのか

わかりません

どこまで現実でどこまでがアーサーの虚構なのか?

見ているものが翻弄されます

追い詰められたアーサーが一縷の望みを託したものに裏切られ

一線を越えます

越えてからの彼がすさまじい

ラストシーンの赤い足跡が狂気を描いてますね

疲れる映画です

 

 

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コメント (2)
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