御大のご乱心
某関西の女帝がご乱心の様子
心が痛いです
子供のころ、女性の漫才師はめちゃくちゃ面白かった
フラワーショーしかりその中でも
千里万里は別格でしたね
くそ面白かった。やすよとも子もおもろいけど
その数倍の面白さと人気を誇ってました
今のおんな芸人で面白い人っていますか?
けつ見せて下ネタで受けてるような連中とは
格が違うんですわ
そして大阪ラプソディーっていう歌で一世を風靡して
関西人のおっちゃんおばちゃん連中の心をつかみ
某大手放送局のプロデューサーと結婚し
業界での地位も確立しました
毎週月曜日13時だっかたにラジオの朝日放送で
心晴天っていう番組をやってるのですが
これがむっちゃ面白くて
10年位前、明石で勤めてた時
「銀行行ってきまーす」って昼出かけて
用事を済ませてから、明石の大蔵海岸に車を停めて
こころ晴天をずーっと聞いてました
素人、玄人問わずに
心地よい毒舌でばっさばっさ切りまくるのが
面白かったです
しかし・・
一時、一緒にやってたアナウンサーの若手を
ラジオの中で怒りたくったことがあって、
翌週から
そのアナウンサーの口調が、めっちゃビビってて
腫れ物に触るようになってしまったことがありまして
可哀そうに思ったこともありましたなあ
それくらいから、歯車が狂い始めてきたのでしょう
旦那の影響力もありーの周りが必要以上に気を使ってる姿が
垣間見れるようになりましたね
そうなったときに誰かが諫めないと駄目だったんでしょうね
モンスターが出来上がった
とどめを刺したのが
M-1の審査員をやったことですね
あれで勘違いに拍車がかかりましたね
M-1がお笑いの最高峰という勘違いと
それを審査するのは自分の実力という勘違い
スタッフや周りは、
このおばはんがしでかすエキセントリックな言動に期待してるだけで
審査員としての能力をかってるわけちゃいます
それを勘違いして
自分の好き嫌いで審査するのが何が悪いという開き直り
周りが、それを面白いと評価してると勘違い
悪循環でモンスターに磨きがかかった
そしてコロナ禍
抑圧されてコロナ鬱になったとかで
某ユーチューバーを公開処刑
これって、世間でいうパワハラ以外の何物でもない
優越的地位の乱用ですわ
芸能界にはそんな言葉がないのかもしれませんが
見てるのは一般人ですからね
一般人と感覚がずれてしまった
そのずれが面白いときもあるのですが
限度を超えると、不快でしかないですね
今回の番組終了ドタバタ劇でとどめをさしました
自分で自分の首を絞めてます
まあ、大阪城に住むくらいの資産は持ってますでしょうから
なんの心配もないでしょうが
今後
まわりの取り巻き連中も腫れ物に触るように扱うでしょうし
それで一生を終えるのかと思うと残念ですなあ
まさに現代版裸の王様です
実るほど頭を垂れる稲穂かな