所さんのそこのところという番組をよく見るのですが
その中で好きなコーナーが3つあります
1つは、三重県の山奥に住む、なんでも直す家電修理のおじさん
1つは、遠距離通学
1つは、開かずの金庫を開けるやつ
なかなか面白いです
今回は、家電修理のおじさんの話
三重県津市の山奥に暮らす、今井さん63歳。
メーカーに修理を出しても部品がないと断られる家電製品を
直してくれる達人です。
おばあさんの思い出の詰まった、携帯電話。
在りし日に一緒に住んでいた猫ちゃんの写真をいっぱい撮って
保存していたが、電池もなくなり、壊れてしまった。
また、あの猫の顔を見たいという依頼
今井さんは、壊れた携帯電話をばらして、掃除して
接触の悪いところを直して、新しいバッテリーを取り寄せて
直してました
おばあさんがおそるおそる電源を入れると
復活。猫ちゃんの在りし日の姿が映し出されてました。
同じように、パソコンが壊れたという依頼
パソコンの中には、母親や自分の子供たちの写真が
山ほど残っているという。
パソコンを分解し、調べるとモニターが調子悪いとのこと
モニターを変えると相当高くつく
やすく上げるためには、ハードディスクからデーターだけ抜き出してもいいかと
依頼者に聞いてました。
それでOKということで、ハードディスクのデーターを移しますが
エラーが出ちゃいます。
データーの復元はごぶごぶですねって
結果、ちゃんとデーターは生きてました。
おばあちゃんの若いころや子供の小さいころの写真が
残ってました。
そのほかにも、長年使っている電子辞書やステレオなど
思い出の品を直す姿には感動しますね。
しかし、昨今の家電メーカーも矜持がないですね
自分の作った商品に愛着はないのか
電子辞書の修理を頼んだメーカーなんか、壊れたら捨てて
新しいのも買ったほうが安いですよって
まあそれはそうなんですけどね
うちにも、古いパソコンが3台くらい押し入れに眠ってます
たくさんの写真のデーターが残ってるだろうなあ
また、子供が小さいときに撮ったビデオなんかも
押し入れにあるなあ
ブレンビーで撮ったやつ。VHSです
もう2度と見ることができないのかな
って思って、調べてみたら
富士フィルムがVHSのテープをdvdに焼き直してくれる
サービスを提供してました。
ちょっとやってみようかな~