![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2d/c96e80cf006e7b32d4e7e9e323d71bbc.jpg)
友達と見に行ったのですが
横でグーグー寝られて
メチャむかつきましたw
まず
ストーリーから
冒頭、カナダ人の作家が、壮年になったパイのもとへ
パイの経験を小説の題材にしようと訪れるところから
始まります。
静かにかたりはじめるパイ。
インドの富豪の次男、パイは名前のせいで
学校でいじめられてました。
(パイの語源は、おしっこを意味してます)
そこでパイは頭を使い、パイというのは円周率のことだと
啓蒙し、自分自身も円周率を覚え
イジメから開放されます
動物園を経営しているパイのお父さんは
インドの先行きに不安を感じ、カナダへ移住を決意します。
動物をカナダで売って資金にしようと
動物をつれて、航海にでます。
太平洋の半ばで嵐にあい、パイは命からがら
救命ボートへ乗り込みます
ボートの中には、シマウマ、オランウータン、ハイエナ
そしてベンガルトラが、乗っていました。
パイは、トラから身を守るために
ボートの部品を使い、いかだを作って難を逃れます。
ボートの中では、弱肉強食の掟どおり弱いものから
死んでいきます。
生き残ったのは、パイとトラのみ
降って来雨で乾きをいやし、飛び込んでくる魚を糧に、
なんとか生き延びる1人と1匹
また嵐にあった、パイはいかだを流してしまいます
ひとつの舟にトラと同居するはめに・・
なんとか生き延びる1人と一匹
そしてパイたちは不思議な島へ漂着します
その島は、水も食料もありミーアキャットが群棲している島でした
しかし、その島は悪夢の島で夜になると人を食う島だったのです
あわてて逃げ出す1人と1匹
また、漂流の旅が始まりました
そして・・・・
とまあこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b7/32aed3506a560efd4bec6663780dbe0f.jpg)
ここから先はネタばれ注意
ストーリーは、単純そのもの
トラとの漂流劇。
これが2時間もどうやって間延びさせられるのか
って思ってました。
前半は、パイの幼少期の話
いかにパイが繊細で優秀なのかという設定と
パイが、いかなる宗教観を持っているかの説明。
パイは、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教に
造詣を深めます。
それは、トラと漂流するにおいて、こころの持ちようを
示唆しているのではと思います。
ラストでは、カナダの小説家に向かい
保険調査員に話した話として
「実は・・」という話をします
実は、ハイエナは乱暴者のコック、シマウマは船員、
オラウータンは母親、トラが自分だったという話
その話は、実に残酷な話です。
パイは小説家に言います。
「どっちの話を信じますか?それはあなた次第です・・」
この物語のすべては、このラストシーンに集約されてるんでしょうね。
さて皆さんは、どう判断するのか?
とにもかくにも、すごく美しい映像でした
すべてのシーンが画になりますぞ
その映像を見るだけでも
価値がありますぞ
わしの友達は、ずーと寝てましたけどねw
横でグーグー寝られて
メチャむかつきましたw
まず
ストーリーから
冒頭、カナダ人の作家が、壮年になったパイのもとへ
パイの経験を小説の題材にしようと訪れるところから
始まります。
静かにかたりはじめるパイ。
インドの富豪の次男、パイは名前のせいで
学校でいじめられてました。
(パイの語源は、おしっこを意味してます)
そこでパイは頭を使い、パイというのは円周率のことだと
啓蒙し、自分自身も円周率を覚え
イジメから開放されます
動物園を経営しているパイのお父さんは
インドの先行きに不安を感じ、カナダへ移住を決意します。
動物をカナダで売って資金にしようと
動物をつれて、航海にでます。
太平洋の半ばで嵐にあい、パイは命からがら
救命ボートへ乗り込みます
ボートの中には、シマウマ、オランウータン、ハイエナ
そしてベンガルトラが、乗っていました。
パイは、トラから身を守るために
ボートの部品を使い、いかだを作って難を逃れます。
ボートの中では、弱肉強食の掟どおり弱いものから
死んでいきます。
生き残ったのは、パイとトラのみ
降って来雨で乾きをいやし、飛び込んでくる魚を糧に、
なんとか生き延びる1人と1匹
また嵐にあった、パイはいかだを流してしまいます
ひとつの舟にトラと同居するはめに・・
なんとか生き延びる1人と一匹
そしてパイたちは不思議な島へ漂着します
その島は、水も食料もありミーアキャットが群棲している島でした
しかし、その島は悪夢の島で夜になると人を食う島だったのです
あわてて逃げ出す1人と1匹
また、漂流の旅が始まりました
そして・・・・
とまあこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b7/32aed3506a560efd4bec6663780dbe0f.jpg)
ここから先はネタばれ注意
ストーリーは、単純そのもの
トラとの漂流劇。
これが2時間もどうやって間延びさせられるのか
って思ってました。
前半は、パイの幼少期の話
いかにパイが繊細で優秀なのかという設定と
パイが、いかなる宗教観を持っているかの説明。
パイは、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教に
造詣を深めます。
それは、トラと漂流するにおいて、こころの持ちようを
示唆しているのではと思います。
ラストでは、カナダの小説家に向かい
保険調査員に話した話として
「実は・・」という話をします
実は、ハイエナは乱暴者のコック、シマウマは船員、
オラウータンは母親、トラが自分だったという話
その話は、実に残酷な話です。
パイは小説家に言います。
「どっちの話を信じますか?それはあなた次第です・・」
この物語のすべては、このラストシーンに集約されてるんでしょうね。
さて皆さんは、どう判断するのか?
とにもかくにも、すごく美しい映像でした
すべてのシーンが画になりますぞ
その映像を見るだけでも
価値がありますぞ
わしの友達は、ずーと寝てましたけどねw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます