まだ中古車選んでます

だからライブドアオートはだめなんだよ！


とか毒づきつつ一旦退却


で帰ろうとエレベーターに乗ったら


「２階：特選中古車展示中」「１階：特選中古外車展示中」


との表示あり



とりあえず、見てみるかってことで


２階で降ります。


すると
結構たくさん置いてあります。






屋上においてあるのと違って


まあまあきれいな車ばかりです


さすが特選車




ひととおり見てまわると


ノアの15年式が１７８万でありました。

だいぶん予算オーバーですが


見た目はすごくきれいです。


重要アイテムのバックモニターもついてるし


もう８０％くらい買う気になりました。

色はうすいピンクシルバーっていうんですか


かわいい色です。


うちの嫁の乳首の色です





うそです






嫁もまあこれならいいかってな感じで


いい雰囲気になってたのよ



でもね、やっぱ欲が出るのよね


で、違う車種も見るわけさ


するとね、結構いい車が目に入ります


今までミニバンしか目に入ってなかったんですが



アリスト、マークⅡなどセダン系がおいてありまして


つい中を見ちゃうと、やっぱり内装が違うのね・・



それは値段も違うし・・当たり前だっつーの



で一気にさっきのノアが色あせて見えるのね


まあ、でも気分はミニバン！と心を鬼にして


他の車を探します


すると、お目当てのエスティマがありました


ちょっと珍しい濃紺のエスティマです。

気になる内装は・・



やはり、上級車種なのでさっき見たノアとは比較になりません


値段は年式が古いせいか、ノアと１０マンくらいしか変わらないんです。


いいなあ～エスティマとつぶやきますが


嫁は無視！


隣にMPVが置いてあります

嫁はＭＰＶに気を取られてます


そのＭＰＶは結構新しく見た目もスポーティーで


内装も、予想に反し、いい感じの高級感があります。


っていうか・・なんていっても値段が安い。


エスティマより５０マンは安いです。

嫁はその値段表に目が釘付けなのね


スタイルはどうでもいいの



なにげに嫁が


これいいね～とかいいだすんです。


何気に、ＭＰＶの車幅表示を見ると


・・・・１７９・・・


エスティマといっしょです。



すると嫁は、


「だめじゃん」


一言で却下です。


嫁は邪魔臭くなってきたのか


「さっきのノアに決めたら～」


って言わんばかりです


でもね、なんか違うんだな～


さっき見たアリストやマーク２、エスティマにしても
インパネ周りとか、高級車は木目調とかじゃないですか


一旦いいものをみるとなんかノアの内装が


ちゃちに見えて仕方ありません。



「ちょっとなあ～内装が気に入らないんだよな・・


エスティマだったらいいんだけどな・・」


「だから、駐車場にはいらないって言ってるだろ！

何度も言わせるな！」


こわ～い


とりあえず今日は仕切りなおしで家に帰ります

今日の教訓


いいものを見たらいいものがほしくなる

嫁選びもおなじ


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VS中古車センター営業マン

で、しつこいセールスを撃退した

鬼嫁とともにノアとかヴォクシー、エスティマ見てたわけですよ




すると、エチオピアの糞ころがしが、



糞に寄ってくるように



又別のセールスが寄ってくるわけですよ。








(って言っておきますが私は


エチオピアに行った事が



あるわけもなく、


エチオピアに糞ころがしがいるのか



すら知らんもんね）








そんなことはどうでもいいんです。




そしたら、そのセールスが又言うのよ




「お客さん、ミニバン？」






「俺はミニバンじゃ無い！ミニバンを探してるんだ！」




と半分切れ気味





（切れて無いっすよｂｙ小力）





「ミニバンは運転がしづらいっすよ～」





「はいはい」





「こっちのイプサムなんかどうですかね～」







なんですか？





ここの中古車屋は、イプサムデーなんでしょうか





店員どうしで、





誰がこのイプサムを馬鹿な客に



売りつけることができるのか賭けでもしているのか？






あんまりむかついて




もう絶対イプサムなんか買わんもんね！



って思っちゃうわ。








でも試しに聞いてみたのよ




「イプサムね～・・・、車両価格１５０マンだけど

これにいくらぐらい諸費用がかかるの？」






「諸費用っすか？車検つきで３０マンくらいすか車検無しで２０マン

くらいっすかね～」





そんなにするのか？



なににそんなにかかるのだ？





お前らの賭け代上乗せしてるんじゃないのか？





１５０マンの車買ったら１８０マンも払うことに


なるのか！






嫁の顔が引きつってるし・・・







「あっそうなんだ～そんなにかかるんだ～」


「よかったら見積もりしましょうか」


「いらね」





なんかむかつくし、こんな店で絶対買わないと



心に決めつつ



その場を去りました。


つづく



ってまだ続くのか？


って、買うまで続けるし！


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中古車センターへ行くべし

夢にうなされてばかりでも仕方が無いので

中古車センターに行くことにしました


ちなみに一番最初に思いついた中古車センターは


大阪南港にある、今をときめくライブドアオート！


カートレット南港です。


私の知ってる中古車屋では最大級の店舗です。


で、いってみたわけよ



それは寒い日でした。


そこは以前はダイエー系ストア、コーズのビルを再利用

してるのね。



まず、夢を捨てきれないわしは屋上の


ミニバンコーナーへと向かいます




嫁といっしょにいったのですが


まったくミニバンには興味を示しておりません


わしは名残惜しげに


エスティマ～いいなあ・・・


とか小声でつぶやいていました



嫁は完全無視です



そんなことはどうでもいいんです



エスティマはあきらめるにしても



ミニバン志向は変わらず、


ノアとか見てたわけですよ


するとですね、すぐセールスマンが寄ってくるわけです


うるさいのよ！



鍵開けますから気に入ったのがあったら言ってくださいね～


って言いながら付きまとうのね・・



こっちは、財布の紐と相談しながら


心の中と、嫁の顔色を天秤にかけてるんですから


横からごちゃごちゃ言われると

気がそがれて、考えられないのね



だから


「わかったから、見たいのがあれば呼ぶから！」


っていって追い払うんだけど


オーストラリアのハエのように

次から次へと寄ってくるのよ


（ちなみに言っておきますが、オーストラリアなんて

行った事無いし！単なる受け売りです）

そんなことはどうでもいいんですわ

あそこの屋上のセールス鬱陶しいいの！

最終的に切れたんだけど

うそ・・切れて無いっすよ（小力風に）


「どんな車種がおこのみですか」って聞くから

「ミニバン」って答えると

「予算は」

「１５０マンくらいかな」

っていったら、馬鹿にしたように

「厳しいなあ～」

「そんな予算じゃエスティマやノアなんてむりですね」


「はあ？」


「家族は何人ですか？」


「4人だけど」


「4人だったらムリして、8人乗りかわなくてもいいじゃないですか」


「はあ？」


「それだったら、これがいいですよ」

って薦められたのが「イプサム」です


「はあ・・」


イプサムもいい車ですよ、でかいし広さも十分です


でもですよ、今のおれの気分は、エスティマ、なんですよ


なのにしつこく

「イプサムはいいですよ。運転しやすいし

今何乗ってるんですか？セダン？セダンだったら

バンタイプよりイプサムですよ。バンタイプは運転時横揺れが激しいですよ」

とかやたらイプサム薦めるのね


私は天邪鬼だから薦められるとなんか裏があると

思っちゃうのね。

なんかそのイプサム、タイヤはつるつるだし



どうも気に入りません


「とにかく中を見てくださいよ～」


とかいって、鍵を開けてくれるんだけど


こっちはイプサムなんか考えてなかったから

見てもグレードが低いやつなのか、内装がいまいちだし

第一掃除もしてないし、気分が乗ってこないのね


嫁も同じ気持ちだったらしく


「イプサムだったら7人乗れますし・・・」

ってセールスが言いかけたら


「うるさいんだよ！誰がイプサムほしいって言ったんだよ

見たい車があったら呼ぶからほっといてくれ！」

と啖呵切ってます。


恐ろしい・・


つづく・・


ってまだ続くのか？！




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中古車・・悩んでます

エスティマ気分で浮かれつつ
ネットオークションや中古車情報を
あさってたんですがね・・・


思わぬ落とし穴が・・・

あいてたんよね






嫁にそれとなく


「エスティマ、いいねえ～」


なんていった日には・・あんた・・・




「はあ！？なにがエスティマじゃ！そんなもんどこに置くんじゃ！」



「ど、どこに置くといわれましても・・



　いま、置いてある駐車場に・・・」




「はあ？いま、置いてある駐車場に入るとでも思ってるんか！？




　この馬～鹿！」





ひえ～恐ろしい・・・
どこかのブログの鬼嫁でしょうか・・
わしのアイデンテティーが破壊されていく・・・






確かに、今止めている駐車場は

狭いのよね～

ちなみに、その足で幅を測りにいくと



なんと駐車場の幅・・・





１９０ｃｍ・・・・





あわてて、家に戻りインターネットで


森田健作ですわ


（注：検索の意味）






結果・・・




エステイマの幅・・・






１７９ｃｍ・・・・





が～ん・・・・・


左右5ｃｍづつしか余裕がありません・・・








しかし、逆発想も大切です




人間ポジティブに物事を考えねばなりません







「なんだ、左右に５ｃｍも余裕があるじゃん！」





「てめー馬鹿か？
５ｃｍしかないんだよ！ば～か！
そんなところに止めれるか！それもバックでだぞ」




「ば、ばか？厳密に言うとだな左５ｃｍ、右は６ｃｍの余裕があるし！」




「はあ？って馬鹿か？馬鹿ですか？



絶対こする、隣にこする、傷つける、絶対傷つける！


間違いなくこ・す・る！」





と暗示にかける鬼嫁・・・・




恐ろしい・・・

その後・・




私はその夜から、ありもしない

エスティマをこする夢にうなされる日々が続くのであった・・







つづく・・・




ってつづくのか？



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