たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

黒板?

2007-03-28 02:22:37 | オーストラリアの記憶
日曜日にオーストラリア留学時代の写真を見ているうちに、色々な記憶が蘇り、夢の中にも登場してきたものがある。
それが「黒板」。

日本語教師として働いていたTAFEでは、ホワイトボードでなく黒板を使っていた。チョークが体に悪いとか手が汚れる、と言うのは二の次、問題は黒板の位置が高すぎることだった。
日本にいてさえ大きいとは言いがたい私、オージーに混じれば小人である。
黒板の一番下の、チョークを置く部分が胸くらいの高さ、と言うことは、黒板の下から三分の一位しか私には使えないのである
たまに椅子の上に立って字を書いていたものだ。(その椅子も、這い上がらないと私には座れない)

昨夜の夢の中では、黒板に書いたたくさんの文字を必死に消していた
「上のほうは消すの難しいんだよね…」と思いつつ。
同居人によると、朝、「黒板が…」と寝言さえ言っていたらしい
(それにしてもオーストラリアの生活で一番印象に残ったのが黒板だったのか??


この写真に見えるクージービーチのバス停からバスに乗って10分ほど、ランドウィックと言うところに勤めていた学校はあった。

帰国して…という言葉がふさわしくない程の時が経ってしまったが、記憶が薄れすぎないうちに何かしら書き留めておこう。

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母の記憶

2007-03-22 22:34:43 | 母の記憶
母の古い写真をデータ化してもらった。

この写真は20代の初めくらいだろう。脚の綺麗な人だったが、この写真を見ると若い頃からそうだったようだ。横の叔母は随分身長がある。166cmあるはずだから、当時では電柱だったろう。

母が亡くなって、この3月でちょうど4年になる。命日は来週の水曜日、3月28日だ。
今住んでいるマンションに入居したのはその1年前の3月27日。どちらにしても覚えやすいと言うのは不謹慎か?

母はそれほど自己主張をせずに逝った。
女性が好きなように生きる事のできる世代ではなかっただろう。
それでも、英会話を習いに来られる母と同年代の方の中には、もっと違う人生を歩んでこられた方もいらっしゃる。
海外旅行もされ、交際範囲も広い。
そんな方たちとお話をしていると、早くに亡くなってしまった母がいとおしい気がする。
そんなこんなでいつか母のことを書きたいと思っていた。
写真も時々アップしていくつもりだ。
今になって写真をwebで公開されるとは、あの世で母も驚いているかもしれない。

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お疲れ気味

2007-03-22 00:19:23 | 現実
一週間ぶりにPCの前に座る。

10年ぶりのインフルエンザはよほど体にこたえたのか、体力も気力も回復が遅いようだ。
インフルエンザで寝込む→出勤2日→熱がぶり返して日曜に寝込む→出勤3日、頭痛を抱えて仕事→日曜出勤→頭痛続くが仕事、という2週間強を過ごして、今日明日と連休、ふ~

頭痛はずっと続いているので薬漬け、良くはないだろうが、頭痛がひどくては仕事にならないので仕方がない。常に笑顔でいないといけない仕事はこういう時にちょっと辛い。
逆に言えば会話のレッスン中は相当ハイになっているので、頭痛も忘れていられる、と言うのが良いところではある。これでずっとデスクワークでもしていたらかえって辛いだろう。
実際TOEFLのレッスンの準備などをデスクに向かってしていた時はきつかったしかも最近老眼がかってきたので、細かい英文を読むだけでも実はしんどい時もあるのである
大体「攻撃的行動とは常に『意図された』ものとして定義され…」なんぞという文章は日本語で読んでも頭痛が起こりそうなシロモノである

今日明日はとにかく体と頭を休めよう、と仕事も持ち帰っていないので、気分はのんびり
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誕生日

2007-03-15 21:27:02 | 現実
今日は同居人の誕生日である。「年男」をお祝いしたのは2度目と言うことに最近気づいた。随分長く一緒にいるものだ。

去年は北新地のレストランで結構ごーかなdinnerだったが、今年は私の公休日に当たったため家で料理、ゆっくりdinnerと言うことに決定。
インフルエンザ以来体調がすぐれないので、たいした物は作れず、オージービーフでビーフシチュー、オーストラリア産赤ワインとチーズでお祝い。
本当は阪急あたりに行って珍しい食材でも探したかったところだが、体力の限界が…
やっぱりトシかしら…
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インフルエンザ

2007-03-07 19:43:18 | 現実
10年ぶりにインフルエンザにかかってしまった。
おかげで丸3日寝込んだ。
10年前のときはここまでひどくならなかったように思う。(やはり年のせいか?)
さすがに39度熱があると何も出来ない。体中痛い上に動くとビ~ンと頭痛が。

病院で「しんどそうやねえ…」と看護師さんに同情され、そのうちに貧血起こしてぶっ倒れてしまった。頼りない…普段は「健康管理してるから風邪はひかない!」と自信を持っていたのだが。
インフルエンザA型はそんな輩を狙い撃ちすることにしたのか?同じく「風邪は引いても熱は出さない!」と豪語していたスタッフもかかってしまった。

「すぐ熱下がるから僕は勧めてるんやけど、どうする?」とお医者さんのお言葉。
「アレは子供の話で、大人が跳び下りたという話は聞いたことないから大丈夫と思うけど」
「早く治ったほうがいいからお願いします」
と言うことでタミフルを処方してもらうことに。

万が一ベランダから飛び降りたくなったらどうしよう…何しろ家で一人なので誰も止めてくれないし…子供と言っても体格は私と変わらない子供だっているわけだし…本当に大丈夫なのか??と気になりつつ飲んでみる。

全然熱下がらないじゃないの…一日で39度が38度5分になったくらいで「効く」と言えるのか?? 自然治癒でも下がりそうではない??

熱がある間は菌があって伝染るので外にでてはいけない、ということでお仕事もお休みさせてもらっている。
今日は会議だったので出たかったが、この忙しい時期に他の学校の先生達に菌をばら撒いたら殺されただろう。
体調はかなり戻っているのだが、熱は37度台をうろうろ。
タミフルって本当にそんなに効く薬なのか??
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