たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

ボヘミアン・ラプソディ3回目!

2019-01-14 19:36:18 | 現実
年末に相方が大阪へ帰ってきたので、一緒に「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきた。私は3回目だ。


私と同様、映画を観に行くことなどなかった相方は、大阪ステーションシネマに着くといかにも珍しげに見回す。

「やっぱり、ポップコーンを食べるべきじゃあないか? そして映画が気に入らなければ投げつけるとか、すべきじゃ?」と言い張るので、小振りのを一人分買って入る。

今の映画館は便利になっているもので、横の飲み物ラックにカパっとはまるプラスチックの容器に入れてくれる。知らんかったわこんなの。

観終わって、「良かったでしょ?」と聞く。

「うん。でもな。ライブエイドのとこで、フレディが観客を煽るだろ(AY-OH!!)あそこな、最後に "All right!!" って言ってたけど、"Fu.. you!!"だったはずなんだ」


そこかい?!!

知らんわ!!

音楽凝る人は変なとこに気付くもんだ。


「だから、一瞬、あれちがうぞ?って思って夢が覚めた」

茨城のアパートにはテレビが無いので、相方はよくYoutube見ている。クィーンのライブもしょっちゅう観ているらしい。

家に戻って、確認することに。Firestickあるとこの辺便利である。大画面でYoutube観られるから。

ほんまもんでもやっぱり、All right って言ってる。相方が覚えていたのは、同じWembleyでの別のライブだった。

こうやって色んな物、昔のも見られて今の時代便利だねえ、と言う話をしていてふと気づいた。


私がそれこそ「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いてクィーンのファンになったのは中学生の頃、何がきっかけだったんだろ?相方はMTVを観ていたらしいが、これは80年代スタートした番組、私がクィーンを「レコード」で聴いていたのは70年代、そんな洋楽TVはやってなかった。

ラジオは深夜番組良く聴いていたからその辺でたまたま聴いて、気に入ってレコード買ったのか?

最近この映画の影響で、雑誌「ミュージックライフ」の話がネットでもテレビでも出てくるが、むろん私もいつも買って読んでいた。だからクィーンの記事は欠かさず読んでいたし来日した時の写真なども見たように思う。「紙の上」での情報はあった。

しかし、「ボヘミアン・ラプソディ」のPVをいったいどこで観たのだろう? 暗闇に4人の顔が幽鬼っぽく浮かぶアレ、知っていたのはなんでだろう。

のちのちにMTVで流したのを観た、というのがありそうだが、80年代は私は洋楽聴いていなかったしなあ。

わからん。

最近Youtubeで見て面白かったのは、Wembleyのロケ、舞台袖でにこにこと自前のカメラで写真を撮る白髪のブライアン・メイ。インスタでも沢山写真載せているが、映画になって嬉しかったんだろうなあ。

コメント
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