たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

ダイエット(母の入院日記11)

2015-01-06 00:35:55 | 母の記憶
本当に久々に、母の日記をアップする。

2002年の年末から03年の2月までの、ちょうど今頃の季節に、母が札幌の病院に入院していた頃に書いていた日記だ。メモパッドに一日ずつ綴られている。もう書かれてから12年も経ったのだ。

つまりは、母が亡くなってからもう12年経つという事、当たり前なのだが時の流れは速い。

検査の「査」と結果の「結」の字が間違っていることに今初めて気づいた! 「検査」というのは良く書いてあるのだが、めったにその「結果」が書いてある事はない。ここにも書いてないが、この後にもなかったはず。書かずとも頭に残らざるを得ないほど真剣に聞くだろうから当然だろうが。

しかし目に止まったのは体重。48㎏もあったのか?母は私より小さかったし太ってもいなかったが…やはり肝臓が悪くて腹水がたまっていた、と言う事だったから、そのせいか。しかし、体重が書いてあるのはこのページのみ。他の日にも計っていたのだろうか?たまたまこの日だけ書いたのか?


去年の6月から「ゆるい低糖質ダイエット」を試みて毎日体重、体脂肪率、筋肉量、代謝量を記録しているため、これが目についたのだけれど…。




この本は良い。無理せずひと月1㎏ずつ減り、体脂肪率も減った。食べずにダイエットは厳しいだろうが、食べる順番を変える、食べるものを選ぶというだけで結構量は食べるので、おなかも減らず、別に辛くもなんともない。

去年5月頃に「なんだか体が重いなあ」と思って始めたのだが、正直、野菜やたんぱく質を多くとって、ご飯やパンの量を今までの1/3にした、と言う位ならば、食生活を変えてみた、というだけで、目を吊り上げてダイエット!と言うほどのものではない気がする。
実際その方が体に良いだろうし、ちょうどいい位の体重になってからも同じ食生活を続けている。

体が軽くなったのみならず、頭痛もちだった私が、ここ数か月、ずっとイブクイックやロキソニン飲まずに来ているのも変化だし、寝つきが良くなっているのにも驚く。血糖値が急に上がり下がりするとバランスが崩れて頭痛が起こるとか聞いたが、それが無くなったのかも。

そう思う理由が、クリスマスに生徒さんからケーキやシュークリームを頂いて2日くらい続けて食べた後、数か月ぶりに頭痛が来たからだ。

髪や肌の乾燥も減り、びっくり。

母は多少偏食気味の所があったし、生きていた時にこの食事の仕方を知っていたら教えてあげたのになあ、等と考えたりもするのだ。

肝臓には関係なかったかもしれないが、食生活でもう少し何とかなったのでは、と思う事も最近はよくある。
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1 コメント

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明けましておめでとう (エース)
2015-01-16 22:25:16
久しぶりです。おばさんの文章。。そんなに時間が経ったんだね。うちの旦那様も糖質ダイエットで15キロ減です。
今年もよろしく
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