たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

スタバでお仕事

2007-04-22 22:54:05 | 現実
私の住む市にカルフールが出来て、スタバが入っているのに大喜びしたのは何年前だったか?それ以来ちょっと気を抜きたいな、と思ったときには行っている。

家でのんびり、と言うのが休日の一番好きな過ごし方なのだが、家にいるとどうしてもあれこれ、してしまうものだ。「そういえばこれも洗濯したほうが…」「この植物の手入れもしてしまおうか」結局家事に時間を割いてしまって、のんびりした時間を過ごせないことがある。

そんな時には家を出てしまうのが一番、とばかりに本を携えてスタバに行く
たまには仕事も家事も忘れないとね~と自分に言い聞かせて。

とは言いながら、スタバは仕事にも結構よろしい場所である
なので何かじっくり考えたい仕事がある時には持っていくこともある。
どこのスタバでも仕事をしている人はいるものだ。PCまで開いている人もいるし

先日のお休みの日、コーヒーを飲みながら仕事をしていたら、3つ向こうのテーブルでやはり仕事らしきことをしている女性がいる。
なにやらコピーのような物を見ているが、どうも見覚えのあるものである。
コーヒーのお代りをゲットするついでにそばを通ってみると、間違いない、学校で使っているテキストの、それも教師マニュアルのコピーである。

「すみません、○ー○○(学校の名前)の先生ですか?」
びっくりして飛び上がる相手。
「はいそうです!」

相当驚かしてしまったが、他の支部の主任代行の先生だった。ということは主任教師会議で会ったこともあるはず。どこかで見たことあるな~と彼女も思っていたそうだ。つい最近主任教師が退職したばかりの学校なので、代行として修行中らしい。
驚かしてごめんなさ~いと自分の席に戻り、しばらくして気づくと彼女はいなくなっていた。「お先に」位私だったら言うけどな、とちょっと思ったが、私も仕事に没頭していたので、邪魔しないように、と思ってのことだろう。

家の近くのスタバで他の学校の先生に偶然会うなんてとても珍しい事なので、本部にお勤めの友人に「××校の主任代行の先生に会ったよ」とメール。
その後数日してメールに返事が来てびっくり。
「彼女昨日で退職だったの。ちょっと痛手だったよ~
(なにしろどこも人手不足…)

という事は私がスタバで会った翌々日には辞めてたということ。
道理で黙って声も掛けずにいなくなるわけだ。
「じゃ来月の会議で」と言われるのも嫌だろうし、これからお世話になることもないし、ということか
ドライだねぇ…最近の若い子は…(そう若くもないかもしれないが少なくとも私より10は若そうだった)ようく考えたら10歳下でもちっとも若くない!?ことに気づいてショック














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お花見

2007-04-11 01:46:33 | お出かけ
同居人と一緒にお弁当を作り、お花見に出かけた

「久しぶりのお花見…」と言いかけて「なめとんのか」と言われる。お花見は春にするもの、久しぶりなのは考えてみれば当然である。前回は一年前なのだから。

お弁当を作ってお花見に出かけるのは我が家の春の恒例行事。

今年は近くの鶴見緑地に出かけた 「花博」があった所だ。
昔からある公園ではないので、桜も小さいが、なにしろ面積は相当なもので、広々していてのんびり散歩するのには良い場所である。
と考える人は大勢いたらしく、日曜と言うこともあり、結構な人出だった。
しかもよいお天気でもある お弁当を食べていると頭が暑くなったくらいだ
メニューは毎年、筍ご飯に鶏の空揚げ、筑前煮に卵焼き、といったところである
凝ったものではなくても外で食べるお弁当は美味しく感じるものだ。
実際食べ過ぎてしばらく動けなかった


北海道にいた時も大勢で花見に出かけたはずだが、さて、花を見たかというと…ジンギスカンしか見ていなかったような気が…
しかもまだ寒い時期だったから屋内でジンギスカンだったりして

花見はただの口実ということか。


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夢と言えば...

2007-04-05 23:26:38 | 夢と現実
久しぶりに宝塚観劇。去年の秋?頃に行って以来である。
花のみちの桜は綺麗だったが、なにしろここ2,3日異常に寒いしかも宝塚は山の中、大阪より絶対3度は低い

現実の寒~い桜はともあれ、楽しみにしていた安蘭けいさんの、大劇場で初トップお披露目の舞台「さくら」である
私はそれほどのヅカファンではないが、年季の入ったファンの方たちの、「今まで見守ってきたあの子がついに...」という興奮が少しわかった気がした。
今まで最後から3番目に降りてきた大階段を、最後に巨大羽つけて降りて来るのを見るのはなかなか嬉しかった
舞台自体も、日本ものは今まであまり興味がわかず観た事がなかったのだが、春らしく華やかでとても良かった。
やはり宝塚は夢の世界と言われるだけのことはある

私のとなりは中年の男性だった。奥様らしき女性と一緒だったので、無理やり連れてこられたのかと思ったが、オペラグラスで随分熱心にご観劇であった   ちょっと珍しい。

男性にはやはり宝塚は敷居が高いようだが、女性に敷居の高い「観...モノ」ってあまりないような...。タイガース観戦でもK-1観戦でも女性がいておかしくないような...何故?? 競馬場も今では親子連れ、カップルも多いし…。
女はやはり図々しいのか




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母の入院記録

2007-04-01 02:22:41 | 母の記憶
母が亡くなった後、母の字で書かれた、二つのメモ帳が私の手に残された。

そのうちの一つは、カーディーラーあたりのものらしく、一枚一枚めくっていく、よく会社で出入りの業者から貰って使うようなメモである。
日記ならもう少し気の効いたものに書けばよさそうなものだが…。
「めんどくさいから」とあっさり言う母の姿が目に見えるようである。

ここには、肝臓の病気に進んだ治療をする、という事で札幌厚生病院にしばらく入院した時の母の毎日の様子が書かれている。
私には貴重な記録だ。
「手が震える」と言っていたので、せいぜい2,3行程度の日記だが。

写真のページには「厚生病院に入院(14年12月16日)、厚生病院を退院(15年2月4日)、51日間」とある。入院時と退院時に書いたものか、両方退院時に書いたものかはわからないが、メモの一番上のページに書いてある記録だ。

他のページには、検査のこと、食事、父の事などが簡単に書かれている。特に多いのは見舞いに来てくれた人たちのことだ。
退屈な入院生活では、やはり人と会って話すことが嬉しかったのだろう。

このメモも折々に載せていこうと思う。
コメント (7)
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