たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

京都・緊急事態宣言が終わったある一日

2021-10-04 20:10:32 | 神社仏閣巡り
知っていたはずなのだ、10月初めはまだ、暑いという事。

本当に久々に京都の街歩きを思い立ったため感覚を忘れてしまっていた。
早めに出て涼しいうちに、と思ったが、10時でもうかなり暑い状態、ちょっとだけ鴨川のほとりで鳥見物。落ちてくる魚を待っているらしい・・・

誓願寺は「洛陽三十三所」で2番目に訪れたお寺、2015年か? 新京極のにぎやかな場所にあり、ここが!?と思ったお寺。和泉式部に縁のあるお寺なので、次の御朱印帳にしたいと思っていた。



ネットでは赤だったがブルーのものもあると聞き、それは好み!と思い購入。「和泉式部手ぬぐい」もゲット。





続いて錦市場で、茨城の相方へのお土産を見繕う。ここも久しぶり! 正直、食べ歩きの外国人観光客が居ないのは歩きやすくてよい!
葉唐辛子のつくだ煮や昆布などを購入、錦天満宮へ。いつも前を通っていたのにお参りしたことはなかった。





今日の目的は、八坂神社へ行って去年のお守りを返すこと。コロナ禍でなかなか、行くことが出来なかったのだ。やっと緊急事態宣言が終わって出やすくなったので、ついでに一日京都を歩こうと思い立った。
月曜日のためそれ程どこも込んではいない。
なんと、都路里にも人が並んでいない!チャンス!





並んでまで食べる気はないのだが、中も随分と空いており、一組しかいなかったのでラッキーだった。ゆっくり都路里パフェを頂くことができた。
マスク入れまで用意してあり、「黙食」の表示が。有名店だけあって厳しくしているようだ。
以前来たのは20年以上前ではないだろうか? その時何を食べたかも忘れている。さすがに上品なお味。甘すぎない甘栗もきちんと作られている感じ。



そこから「縁切り・縁結び」で知られる安井金毘羅宮、体のあちこち痛いのと縁が切れますようにとお願いしてくる。



有名な、たくさんお札貼られた穴、良縁を願ってか?2人ばかりくぐっている人がいたが、さすがに若い子だった! これは体が痛いとかではなさそう。

あまりに暑くて、これ以上はもう、むり。帰ろう。2時、一番暑い時間帯。
花見小路通りを歩くと、この暑いのに着物を着た舞妓さんらしき女の子が道を横切っていく。だらりの帯とかではなく普通の着物だが、普段もあんな風にちゃんと着ているものなんだな、というかオフではないのだろう。斜め後ろから見ると首のあたりにおしろいが見える。
慣れると汗なんかかかない、というのは本当なのかな? 涼しげに見えた。
コメント
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