高校時代の友人がペットの猫について書いていたのでコメントをした。
暑くなって、猫が涼しいところをキャッチして寝ている、というオハナシ。
それで私も飼っていた犬が同じように、涼しいところを選んで寝ていた、というコメントをしたのだが、それに対しての友人のコメントが「たしか、ポメラニアンだったよね?」というもの、彼がうちの犬を見たのは30年くらい前の事ではないかと思う。なにせ22,3年位前に天国に行ってしまった犬なのだから。
それも数度しか見たことがないのではないかと思うので、どんな犬だったかまで覚えていてくれたのが物凄くうれしかった。
何故なら、その犬の話をできるのはもう、父しかいないからだ。あ、実家の近所の年配の方なら、ウチは店をやっていたので覚えているかも?それでもそういう方たちも櫛の歯が抜けるように亡くなっていくのだ。
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小学校6年生の時に買ってもらい、もともと犬が欲しい、と言い続けていたので本当にうれしかったものだ。
おとなしい性質の犬で、亡くなった母に言わせると、最後まで手がかからなかった、と言う事だった。15歳まで生きたから老衰だろうが、だんだん元気がなくなってご飯を食べなくなって、静かに逝ってしまった、ということ、私はその頃札幌で一人暮らしをしていたので電話で聞いた。
ペット霊園はたまたま、札幌の、私の住んでいた地域にあったので、お骨を拝みに行ったのも20年以上前。
母は、私がオーストラリアに行っている間、犬の写真に水を上げて、「ポニー(犬の名前)、くみちゃんを守ってね」と言ってくれていたそうだ。
面白い事に、実際、オーストラリアに行っているあいだ、具合が悪くなると私の夢に、ポニーが出てきたのだ。
初めて風邪をひいて、ホストファミリーに迷惑かけないようひたすら部屋で寝ていて、起きて水でも飲みたいけどリビング行ったら家族もいるし向こうも気を使うだろうし、と遠慮し、喉痛くてしんどいなあ…と思って寝ていたら、ポニーが首を怪我している、と言う夢。
その後、オーストラリアに行く直前に足の爪をはがしていたのだが、それが伸びて、肉に食い込んで、痛くなったので手術する、と言うときは、ポニーが足を怪我している、と言う夢を見た。
私は霊感などはないが、時々夢で亡くなった人ととてもリアルな話をすることがある。この夢も、ポニーが心配して出てきたのかな、と思ったものだ。
被災地で、ペットと暮らしたいけれど、周りの方々に迷惑になるし、と困っている方の話は身につまされる気がした。
飼わない人にはわからなくても、ペットは家族だから…。
もう一つ、母と私、ポニーの写っている古い写真を見つけた。
家の庭の薔薇が最高の時。7月だろう。
薔薇と一緒に撮るのだから、と母と私はわざわざ服を着替えて、父が撮った。私の着ている服から見て、高1の時か、中3の時だ。私が最高にデブだったころだ。
白いスカートはやめとけばよかったなあ…。
暑くなって、猫が涼しいところをキャッチして寝ている、というオハナシ。
それで私も飼っていた犬が同じように、涼しいところを選んで寝ていた、というコメントをしたのだが、それに対しての友人のコメントが「たしか、ポメラニアンだったよね?」というもの、彼がうちの犬を見たのは30年くらい前の事ではないかと思う。なにせ22,3年位前に天国に行ってしまった犬なのだから。
それも数度しか見たことがないのではないかと思うので、どんな犬だったかまで覚えていてくれたのが物凄くうれしかった。
何故なら、その犬の話をできるのはもう、父しかいないからだ。あ、実家の近所の年配の方なら、ウチは店をやっていたので覚えているかも?それでもそういう方たちも櫛の歯が抜けるように亡くなっていくのだ。
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小学校6年生の時に買ってもらい、もともと犬が欲しい、と言い続けていたので本当にうれしかったものだ。
おとなしい性質の犬で、亡くなった母に言わせると、最後まで手がかからなかった、と言う事だった。15歳まで生きたから老衰だろうが、だんだん元気がなくなってご飯を食べなくなって、静かに逝ってしまった、ということ、私はその頃札幌で一人暮らしをしていたので電話で聞いた。
ペット霊園はたまたま、札幌の、私の住んでいた地域にあったので、お骨を拝みに行ったのも20年以上前。
母は、私がオーストラリアに行っている間、犬の写真に水を上げて、「ポニー(犬の名前)、くみちゃんを守ってね」と言ってくれていたそうだ。
面白い事に、実際、オーストラリアに行っているあいだ、具合が悪くなると私の夢に、ポニーが出てきたのだ。
初めて風邪をひいて、ホストファミリーに迷惑かけないようひたすら部屋で寝ていて、起きて水でも飲みたいけどリビング行ったら家族もいるし向こうも気を使うだろうし、と遠慮し、喉痛くてしんどいなあ…と思って寝ていたら、ポニーが首を怪我している、と言う夢。
その後、オーストラリアに行く直前に足の爪をはがしていたのだが、それが伸びて、肉に食い込んで、痛くなったので手術する、と言うときは、ポニーが足を怪我している、と言う夢を見た。
私は霊感などはないが、時々夢で亡くなった人ととてもリアルな話をすることがある。この夢も、ポニーが心配して出てきたのかな、と思ったものだ。
被災地で、ペットと暮らしたいけれど、周りの方々に迷惑になるし、と困っている方の話は身につまされる気がした。
飼わない人にはわからなくても、ペットは家族だから…。
もう一つ、母と私、ポニーの写っている古い写真を見つけた。
家の庭の薔薇が最高の時。7月だろう。
薔薇と一緒に撮るのだから、と母と私はわざわざ服を着替えて、父が撮った。私の着ている服から見て、高1の時か、中3の時だ。私が最高にデブだったころだ。
白いスカートはやめとけばよかったなあ…。
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