たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

夢で走る

2014-03-25 00:15:36 | 夢と現実
夢の中で必死で走る事が時々ある。

先日は久しぶりに走った。

同居人と引っ越しをしたらしい。何故かお手洗いが家の外にあるので行って、出てきたら家がわからなくなってしまった。

こっちの方向だったはずなのに…そもそもお手洗いがそんな遠くにあるはずもないのに。

いつの間にか小さな公園のようなところに出てしまった。小さな桜の木があり、5分咲き位になっている。

どんどん、どんどん歩く。間口の狭い家が並ぶ界隈、慌てて、入ってはいけない畑にも足を突っ込んでしまう。急に坂道も。走ってあがる。ここを上がったらヒントがあるような気がするのだが。
焦りながらも「バッグの中にお財布が入っているし(なぜバッグもってたのか?)いざとなったらタクシーで帰れる」とも思っている。よく「逃げ道」があるとどこかで分かっている事も夢の中では、ある。

この、畑、というのも良く夢に出てくる。

以前に、同じような家、それも下宿屋らしき家が出てくるとこのブログに書いたことがあるが、家々の間の、ちょっと傾斜のある場所の小さな畑というのも良く現れる。自家菜園位の畑が点在しているようす、その中を歩く、という状況になる。

下宿屋っぽいのは、前世で暮らしていた場所かも?と思ったが、その下宿屋の傍にこういう畑のある場所があったのかも、と思ったり、する。
今回の夢で見た間口の狭い家々、ずいぶん古い建物だった気がするので、やはり前世で暮らしてた頃の近所の家々だったのか?などとも。

目が覚めるとすっかり疲れ切っていた。

久しぶりの「夢日記」。
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春の海。

2014-03-17 20:49:42 | 現実
海が見たい。

などと気取った事を言うのは赤面ものだ。


足が蒲団から出ていたりして、うっかり寒い状態で寝ている時に良く見る夢は、

雪道を歩いている
海にいる
プールにいる

この3つが多い。それは子供の頃からの「寒い」状況になった時の経験からくるものだろう。

雪道は寒いに決まっているが、海やプール=寒い、は道産子ならではの感覚ではないかと思う。大阪なら「太陽ぎらぎら」とか「暑いけど気持ちいい」だろう。

子供の頃は泳ぐのが大好きだったが、海やプールは水から上がったら寒い事が多くて、タオルかぶって震えてる、と言う経験も数知れず。
昔母が、小学校のプールまで様子を見に来て、1年生か2年生の私が「唇真っ青にして震えてたから慌てて帰らせた」と言っていたのを思い出す。自分では覚えていないが。

先日見た夢もどこかの海辺の駅にいるものだった。
駅について、波が見えるので「後で写真を撮ろう」と思ってどこかにいって…目が覚めてしまった。

目が覚めても心残りだったので、海を撮りに行くことにした。


大好きな源氏物語でも「須磨」は出てくるし、つい最近読み返した「平家物語」では「一の谷の合戦」の古戦場である。遠くもないのに(家から1時間半位)まだ行ったことがなかった。神戸より先はあまり足を伸ばすこともない。神戸と姫路の間、という所だ。

夏になれば海水浴の人々でごった返すだろう海辺。、今日は展望台から見ると、幼稚園児がアリンコの様に走り回っているのが見える。なかなか良い風景。



ここは、有名な海水浴場の割に海はきれいだと聞いていたが、本当だった。
まだごみも落ちていないし。、砂も貝殻が多くてきれい。
水も意外なほど澄んでいる。






しかし空は晴れているのに、霞がかかって遠くは見渡せない。
沖を行く船も良く見えない。それほど遠くではないのだけれど。
鉢伏山の展望台も霞んでいる。

これが「春霞」と言うものか?
PM2.5じゃないことを祈る。


『春の海。』
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花を買った。

2014-03-13 00:58:29 | 今日の一枚


春色の花を買った。
飾り棚が一挙に明るくなった。

子供の頃家に花があった人が大人になってから花を買う率は、そうでない人の4倍になるそうだ。

北海道の実家には、小さい頃からいつも花があった。

My dad has a green thumb.

庭はいつも父が丹精した植物でいっぱいだった。今でもだが。

店の側にはバラとダリア。

家を建ててからは、バラも沢山あったが可憐なパンジーやクロッカス、時計みたいなクレマチス、鉢にいっぱいのペチュニア、ドイツ鈴蘭、ユリ、芝桜...覚えているだけ挙げてもまだまだ...他にもあったはず。

そんな家に育った私が時折花を飾りたくなるのも不思議ではないだろう。

特に春には。
今日は久しぶりに暖かい日だった。
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京の梅雪。

2014-03-10 21:14:41 | 現実
また雪が降った。

先週木曜に少し降って、「3月に?」と学校で話し合ったけれど、もう3月も10日になるのにここまで降るとは。


梅の季節である。

去年は京都の北野天満宮、一昨年は滋賀の石山寺、大阪城梅林へ写真を撮りに行ったけれど、今年はどうしようかな?
と毎日、夕刊の「梅だより」を見て考えていた。
梅なんだから、梅宮大社?
決めた。

近くの松尾大社には、物凄く暑い真夏に行ったことがある。今度は寒いころに行ってもいいかも。

阪急電車に乗って、西側を眺めながら「結構天気いいなあ」などと思っていたのだが、よく山々を見ると、遠くの方はかすんで見えない。雲ではないから、あれは雪だろう。
そう思っていたら、案の定桂駅に電車が着いた頃には雪が舞っていた。
大阪では快晴だったけれど、結構近いようで天候は違うもの。

フードつきのコートを着て行って正解、桂川を渡ると風が冷たい。雪が斜めに降ってくる。

到着した梅宮大社、このお天気なら人はいないかも、と思っていたがそうでもなく、やはり梅の名所だけの事はあり、そこそこの人。
梅宮神苑への入場料を払うと、横にいくつも布のバスケットがあり、ひとつひとつに猫が寝ている。神社で飼っているのだそうだ。



おみくじの向こうでのんびり寝ている猫もおかしい。

それにしても雪!
一昨年の石山寺の撮影でも「寒い」とこのブログで書いているけれど、さすがに雪は降っていなかった。



あれよあれよという間に、みぞれまじりの大粒の雪がどんどん降ってくる。傘をさしたら写真が撮れないし。梅に雪が積もってくれればいい感じだろうが、みぞれ風なので水滴がつくばかり、それもなかなか美しい様子ではあるけれど。
梅見は寒いものだとは分かっているけれど、ここまで雪に降られるのは初めて。面白い写真も撮れて、寒いながらも満足の行くプチ撮影旅行になった。



デジブック 『京の梅雪。』
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