たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

睡眠記録

2010-02-08 23:11:20 | 夢と現実
携帯のサイトに「ねむログ」というのがあり、4か月前から始めた。

基本、その日何時間、何時から何時まで寝て、目覚めた時の体調、気分、見た夢を記録するものだ。見た夢の夢占いのコーナーなどもあり、なかなか面白い。
大体、平日は7時間平均、土日はちょっと多め位になっているが、これは土日が休みの人向けの平均の出し方。
私は日月休みだから、おそらく平日はもう少し減り、日月は10時間位寝てそう。
「よくそんなに寝られるな」と同居人は言う。彼は4.5時間の睡眠が普通、6時間以上寝ると背中が痛いと言い出す
その代わりつついても絶対目を覚まさない位ぐっすり深い眠りで、うらやましい限りである



記録してどうする、というものでもないだろうが、睡眠パターンと体調の記録を見て、この曜日は疲れやすいから早く寝よう、位の事はできる。
なんとかいう方も、食べた物を記録することで大幅なダイエットに成功したそうだし。

私は寝つきが悪く、また眠りも浅い。よっぽど疲れているときでないと、30分以内で眠れることはなく、何かあるとすぐに目が覚めてしまう。眠りが浅いせいか夢をよく覚えている。

迷惑がられながら「こんな夢を見た」と同居人に話すと、「よくそんな細かいことまでおぼえてるなあ」と感心され(あきれられ)る
色も、色だけでなく質感、ビロードのような、とかそういう所まで覚えているからだ。

たとえば、先日白い亀が箱に入って送られてきた、という夢を見たが、亀の甲羅の模様、ちょっとざらついた感じの見た目まで覚えていた。
「白い亀」というと昔は「瑞兆」とされていたんだよ、と同僚に話した。
「だからここからはビジネス上向きだよ!」
「じゃ先生もっと縁起のいい夢見てください!」

それはちょっと…そんな期待されたらぐっすり寝られない

このブログ始めたそもそものきっかけは、大阪に越してきて間もなくノートやメモに書きだしたのが始まりで、その後パソコンに慣れるためにワードでつけていた夢日記。
ノートは絵を描いたりしていろいろ面白い物もあったので、無くしてしまったのが残念だ

10何年も前のものだが、いまだに記憶にある夢もある。

「ピエロが街を歩く日である」という書き出し、同居人が読んで「何を断定してるんだ、そんな日あるわけないじゃないか」と笑っていたのを覚えている。
たくさんのピエロが歩いているので、気に入ったピエロに遊んでもらうことができる日なのだ。


また、よく「冒険もの」もあった。
金のヤカンをタイに密輸入する、というものや、ヒグマがビルに乱入、というものも。
目覚めた時は心臓ばくばくである


現在は「ねむログ」に書いているが、読んでいると、なぜそういう夢を見たのかだいたいわかる。これは誰でもそうだろうけれど、現実で気になっていることが出てくる割合が多いが、さて亀は???凶暴そうな顔つきの亀だったけど…実際はおとなしく箱に入って寝てしまった

フリー記録欄というものもあり、寝る前後の様子などを書いている。
よく書かれているのが、当然と言えば当然だが、同居人が仕事で遅かったので寝にくかったとか目が覚めたとか、いびきがうるさかったとかもぞもぞしてたとか、である。

今日は泊りで帰ってこない、とわかっていれば寝つけるのだが、帰ってくるなら帰ってきた時にきっと目が覚めてしまう、というのが気になって寝付けないので、そういう日は結構寝不足になってしまう。
同居人もこういう時には早く寝ていた方が気が楽なのはわかるがこれは性格だからしょうがないかな

さて、今日も同居人は遅いという電話。
ご飯をすぐあっためられるように準備して寝ることにしよう。
今日は面白い夢を見られるか?
コメント (4)
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