たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

紅葉reflection

2023-12-25 16:48:35 | 神社仏閣巡り
11月末の休日、久しぶりに京都を歩いた。初めてのお寺2か所。

妙覚寺は織田信長の息子、信忠が本能寺の変の際に滞在したお寺、
信長の茶会料理のサンプルがあったりして、面白かった。



色々な貝やタラ、鮭、鯛、鯉などの魚、雉や白鳥、鶫などの肉が贅沢に使われている。
「信長のシェフ」愛読者としてはなかなか、興味の惹かれる内容。




紅葉の庭を見下ろす縁側には、リフレクション撮影のための黒い座卓が置かれており、
撮影したい人はかわるがわる場所をゆずりあって撮っている。

親子連れがおり、お父さんが写真趣味らしく、座卓の前独り占め、家族は興味なさげなのだが
卓の傍に荷物を置いて座り込み、子供は騒いで走り回り、マナー考えろよ・・・と思う一時はあったが・・・

とにかく人が少ない!! ありがたい!!

去年訪れた、リフレクション撮影SNSで人気代表格の瑠璃光院も、素晴らしかったが予約制の上さらに並ぶ、
というものすごさだったが、ここはゆっくり撮り放題。

瑠璃光院も黒光りする廊下に映り込むのかと思っていたら黒い大きな座卓おいてあって、ちょっと舞台裏覗いた気分だったが、
最近はこういう方法が流行っているのだろう。

次に7分ほど歩いたところにある妙顕寺、こちらも人がいない!!



こちらでは紅葉の前で結婚写真を撮っていて、良い写真が撮れるだろうなあ・・・と見ていた。
白無垢が映えるだろう。

紅葉の穴場、と検索して行ってみたが正解だった。
どちらのお寺でも10人くらいにしか会わなかったのだ。外国人観光客もさすがに見当たらない。
その上庭も美しく、落ち着いて写真が撮れ、寛げた。
紅葉の季節の京都でこれは本当にレアケース。

実際、京都駅に戻って何か食べようかと探しても空いている所がない混雑ぶり、
外国人観光客もいっぱい。
コロナ後の初の紅葉なわけだから当然だろうが。


2023年は私の年齢には「後厄」、のせいだったのか調子の悪いことが続いた。

2月、階段から落ちて捻挫、しばらく足ひきずって仕事に行く。
7月、夏風邪の高熱で5日寝込んでその後夜や週末になると熱が出るというのが続く。
8月、元々痛かった右肩と腕の痛みが増し、9月にはMAXに。夜間痛で満足に寝られない日が続く。
10月、肩の石灰抜いてもらって良くなったのに11月再発。
12月、クリスマス直前に蕁麻疹。

来年からはもう、厄関係はないはず、いい年になってほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする