梅雨入りしてどのくらい経つだろうか?
今年は相当の空梅雨らしいが、今日も6月末近く、梅雨真っ最中の時期なのにかんかん照りの暑さ、京都では30度を越したらしい。
このブログも、生活環境が変わってからしばらく放ってしまった。
先月も奈良の西国三十三所のお寺をいくつか回ったのだけれど、写真も整理する余裕がなく。
今日は滋賀県の長命寺、西国三十三所三十一番。
数年前、同居人が前の会社のバーベキューで滋賀県に行ったときに寄ったというお寺である。
「石段が大変だった」と言っていたのが記憶にあった。「そういえば西国って札があったな」とも。
バスを降り、お土産屋さんの前を通ると石段が見える。これか。
しかしながら、私の持っている「まっぷる西国三十三所」では、「きついのでお勧めしない」と書いてある。また、NAVITMEでも、車の通る道路を上がるようにナビしてくれている。
・・・でもまっぷるは、おそらく「ゆるめ」をお勧めするのではないだろうか。後から文句言われても困るだろうし。
現場で聞いてみよう! お土産屋さんの人に声をかける。
「あの、この石段、きついんですよね?」
「そうだけど…車の道行ったら時間3倍かかるからね…」(山道だからくねくね上がるのだ)
「どっちがお勧めですか?」
「行きしは石段、帰りは車の道だね」
じゃ、行ってみよう…え!808段だって!! お気に入りの長谷寺の登廊400段の2倍か。 でも400段上ったからって死ぬほど大変でもないしな。一回降りてからまたあそこの400段、登れると思うしな…
うん、石段だけど…登るにつれて石段と言うよりは石組と言うか…山道に石がはめ込まれてると言うか…いやいやなかなかのものだ。
道理で、一緒にバスを降りた60代ほどの女性4人組、山登りするような恰好だったわけだ。
私はというと、帰りに京都か大阪で買い物をする予定だったので、ロングスカートに今時の薄手のロングカーディガン、というちゃらちゃらした服装で、しっかり浮いてしまっている。
まあしかし、足元は無論、楽な靴で来ているので、別に山ガールしなくても、石段位登れるのだ。
つづくつづく。
時折お地蔵さんも現れる。
登り切って境内に入ったらまた石段(笑)
駐車場からでも、「きつ~い、こんなん年取ったら参拝なんか出来ひんわ」と手すりつかみながら女性がやってくる。
私がバス停から上がってきたと言うとあきれていた。
まっぷるでも紹介されていた通り、ちょっと早いがあちこちに大好きな紫陽花が。境内はとてもきれいに整備されている。
遠くにちょっとだけ琵琶湖の端っこが見える。のどかな田園風景。ずいぶん上がってきたんだなあ。
いつもどおり参拝、ろうそくとお線香を供え、ご朱印を頂く。
頑張って登ってきたので「心願成就」のお線香も供える事にする。観音様も聞いて下さるかな。
帰りはお勧め通り、車の道をのんびり降りる。正解。石段登ってよれよれぐらぐらの脚では、あの急な石段、手すりもないから危なかっただろう。地元の人の意見は聞いておくものだ。
今年は相当の空梅雨らしいが、今日も6月末近く、梅雨真っ最中の時期なのにかんかん照りの暑さ、京都では30度を越したらしい。
このブログも、生活環境が変わってからしばらく放ってしまった。
先月も奈良の西国三十三所のお寺をいくつか回ったのだけれど、写真も整理する余裕がなく。
今日は滋賀県の長命寺、西国三十三所三十一番。
数年前、同居人が前の会社のバーベキューで滋賀県に行ったときに寄ったというお寺である。
「石段が大変だった」と言っていたのが記憶にあった。「そういえば西国って札があったな」とも。
バスを降り、お土産屋さんの前を通ると石段が見える。これか。
しかしながら、私の持っている「まっぷる西国三十三所」では、「きついのでお勧めしない」と書いてある。また、NAVITMEでも、車の通る道路を上がるようにナビしてくれている。
・・・でもまっぷるは、おそらく「ゆるめ」をお勧めするのではないだろうか。後から文句言われても困るだろうし。
現場で聞いてみよう! お土産屋さんの人に声をかける。
「あの、この石段、きついんですよね?」
「そうだけど…車の道行ったら時間3倍かかるからね…」(山道だからくねくね上がるのだ)
「どっちがお勧めですか?」
「行きしは石段、帰りは車の道だね」
じゃ、行ってみよう…え!808段だって!! お気に入りの長谷寺の登廊400段の2倍か。 でも400段上ったからって死ぬほど大変でもないしな。一回降りてからまたあそこの400段、登れると思うしな…
うん、石段だけど…登るにつれて石段と言うよりは石組と言うか…山道に石がはめ込まれてると言うか…いやいやなかなかのものだ。
道理で、一緒にバスを降りた60代ほどの女性4人組、山登りするような恰好だったわけだ。
私はというと、帰りに京都か大阪で買い物をする予定だったので、ロングスカートに今時の薄手のロングカーディガン、というちゃらちゃらした服装で、しっかり浮いてしまっている。
まあしかし、足元は無論、楽な靴で来ているので、別に山ガールしなくても、石段位登れるのだ。
つづくつづく。
時折お地蔵さんも現れる。
登り切って境内に入ったらまた石段(笑)
駐車場からでも、「きつ~い、こんなん年取ったら参拝なんか出来ひんわ」と手すりつかみながら女性がやってくる。
私がバス停から上がってきたと言うとあきれていた。
まっぷるでも紹介されていた通り、ちょっと早いがあちこちに大好きな紫陽花が。境内はとてもきれいに整備されている。
遠くにちょっとだけ琵琶湖の端っこが見える。のどかな田園風景。ずいぶん上がってきたんだなあ。
いつもどおり参拝、ろうそくとお線香を供え、ご朱印を頂く。
頑張って登ってきたので「心願成就」のお線香も供える事にする。観音様も聞いて下さるかな。
帰りはお勧め通り、車の道をのんびり降りる。正解。石段登ってよれよれぐらぐらの脚では、あの急な石段、手すりもないから危なかっただろう。地元の人の意見は聞いておくものだ。