…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

スチル撮りの舞台裏………? 機材運搬です。

2016年02月05日 | 写真
  ここ2~3日、晴れ間が見れて有り難いのですが、朝夕はとにかく寒い感じです。


  で、今日はちょっと面白い写真をご覧いただきたいと思います。


  まあ、これだけブログで写真を載せていますので、出掛ける回数も増えています。で、いつもはそれぞれの現場に行って撮って来た写真だけをご覧いただいていますが、ほとんどの皆さんが滅多にご紹介していない、撮影機材の運搬時の写真を載せたいと思います。


  車の移動が全てですので、トランクルームの状態を撮ってみました。



photo 1


   銀箱2個並べて置きます。中央の青いタオルは、銀箱がこすられない様に間に入れておきます。この状態で、車が移動しています。


   銀箱奥に見えますのは、三脚、一脚、簡易折りたたみイス、傘型レフ等です。



photo 2


  現場に着いて、カメラを取り出す直前の状態です。 エアパッキンが見えていますが、それと中のカメラの間には、ギターを拭いたりする柔らかなクロスを入れて、カメラの保管状態を最適になるように配慮しています。



  そして、この銀箱状態からカメラを取り出します。



photo 3
 

photo 4


photo 5



  右側のカメラには、18-200mmズームレンズを装着しています。


  左側のカメラには、10-20mm広角レンズ装着ですが、2機種ともAPS-Cタイプですので、実質1.5倍になります。




  そして、後部座席にも、予備のカメラと、高倍率のレンズを置いてあります。



photo 6


photo 7



  こちらは、先程の銀箱アルミ・ハードケースと違い、簡単なソフトバックに入れてあります。


  車で移動中、大きな事件や事故など遭遇した時の為に、車内に入れておきます。 で、白いヘルメットも同様で、いつ何時、工事現場等などで頭の保護が無いと入れそうもない現場に行くのに、常に常備しています。




  これらは、本業のビデオ制作から学んだものです。



  それと、この他の機材として、照明用のフラッシュと、各種のフィルターは、それぞれの小さな銀箱に入れて、必要な撮りの場合には、持ち出しを行なっています。



  以上が、自分がスチル撮りに行く場合の、機材の状態です。