…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

TOYOTA CELICA 1600GTV

2011年08月19日 | 車・クルマ・くるま

  今日は、天気予報通りに、朝から小雨が‥‥!

  

  久し振りに、朝のお茶の時間に、セミの鳴き声を聞かなくて済みました。 だが、10 時頃には雨が上がり‥‥、 すると、間一髪も入れず、セミの鳴き声が‥‥! ホントにハイ・テンションで元気です。 

  

  そんなお天気なので、拙者の気ままから、愛車が汚れるのを嫌う為、どこへも出掛けず‥‥、今日はどんなネタにしようか‥‥、作業をしながら考えたのですが、たまには「車」の話しをするのも! と、思い、昔の写真を引っ張り出してきました。

  

  これでも若い時は、そこそこ車好きで、16 歳で、軽自動車の免許を取り、18 歳には普通運転免許を取得しまして、その半年頃でしたか? 生意気に「いすず・ベレット1600」の中古車を手に入れて、あの大阪万国博覧会には、この車で出掛けた想い出があります。

  

  そして、1970 年 12 月にTOYOTAから発表された、当時、画期的なフルチョイス・システムで自由に選べる、「CELICA(セリカ)」に興味を持ち、最初、「CELICA 1600ST(ワインカラー)」と云う車を、借金だらけで購入しました。 そして、この車は弟にやってしまい、その後ですが、1975 年に、多少はレベル・アップした、「初代・TOYOTA  CELICA  1600GTV 」を手に入れることが出来ました。

Toyota_celica_1600gtv_p1

TOYOTA   CELICA   1600GTV   ’75型

サイドに流れるモールは、拙者のセンスで、付けました。

Toyota_celica_1600gtv_p2

 2T-G 型のDOHCのエンジンは、いいサウンドを聴かせてくれました。

  

  勿論、今はこの車は手元にありませんが、拙者の青春の一ページを思い出させてくれる写真になっています。 この頃、確か、日産の「SKYLINE  2000GT」も人気があり、スポーティー・カーの花盛りの時代だったのではないでしょうか?

  

  フロントのブラック・ハニカムのグリルの中には、対向車には夜間走行時迷惑なビッグ・スポットのフォグ・ランプを収納したり、下のフォトでお分かり頂ける様な、4輪ともGOOD  YEAR / D60(タイヤ幅が、225か245だと思いましたが‥‥!) というタイヤを装着して、 ハンドルもパワステでなかったので、かなりの力を入れて運転していました。

  

  時には、「おまわりさん」に車を止められて、フェンダーから垂直紐(すいちょくひも)を垂(た)らされて、タイヤが、車幅の外に出ていないか、チェックを受けた事は、何度となく‥‥‥!!

  

  そして、十数年以上経った頃でしたか、世間に、この「初代・TOYOTA  CELICA 」が、極端に少なくなったのを見計らって、所有者5 人の仲間全員で、長野県内を縦断走行して、あちらこちらで、街行く人たちに注目を浴びたことが、いい想い出になっています。 

   

  でも、一度だけ、「 Ferrari 」 の集団を目(ま)の当たりにした時は、

              脱帽でした! っと。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
べレットですか!いい車でしたね。 (eiten)
2011-08-19 21:33:18
べレットですか!いい車でしたね。
運転はしたことありません。先輩が乗っていて同乗させて頂いただけですが思い出の車の一台です。
セリカは乗ったことはないのでチョットコメントできません。
車お好きなんですね。私も運転することは苦にならないほうなので結構遠出しますよ!高速1000円がなくなって回数は減りましたがね。
Ferrariは何種類か運転したことがありますがマニュアルの車でしたので気を使って運転しなきゃならなかったので疲れる車との印象が強く残っています。持てない者のヒガミですがね。
私も今度、車の話をブログに載せますね。
ではまた・・・
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