秋のお彼岸の季節になりましたね!
日中の気温は、季節外れを思わせる残暑が厳しいですが、朝夕はめっきり秋の雰囲気になってきて、ようやくか!と思っています。
昨日9月21日(土)から今月末の30日(月)まで、「全国交通安全運動」が繰り広げられていますが、
中には信じられない運転をする不心得者がいたりして、それらの罰則や罰金などは地を這うような低さで、法律の改定を求めたくなります。
先ごろも、テレビのニュースや新聞記事にもなっていて
それらの記事によりますと、
今年の5月に、69歳男性が運転するトラックが、反対車線にはみ出して、そこを走行中の乗用車2台に衝突して、そのクルマに乗っていた50代前半の男性と、その息子さん(26歳)、お孫さん(2歳)の3名の命を奪いました。
この事故で、県警はトラック運転手が飲酒運転や法定速度を超える時速90kmだったとして、「危険運転致死傷容疑」で当時は逮捕したようでしたが、
後に、いざ起訴になったら「危険運転致死傷罪」が、「過失運転致死傷罪」になっていたようで、
これでは、ご遺族の皆さまは納得する訳もなく、当然ながら「過失運転」を「危険運転」に変更を求めていらっしゃるようです。
思いますに、ご遺族のお立場ですと、ごく当たり前の要望だと思いますが、皆さまは、いかがお考えになられるでしょうか?
敢えて申し上げますが・・・、
そもそも「危険運転」とか「過失運転」とか、特に飲酒運転に関しては甘っちょろい名称で、
「殺人運転」とか「殺人未遂運転」とか、呼び名を一歩踏み込んだ名称にすべきかとも思います。
また、近年話題になり過ぎています「高速道路での逆走運転」も、ありゃ~ある意味「殺人未遂運転」や「殺人運転」に匹敵していると思いますので、こちらも法の改正を前提として、関係者の皆様にお考えいただく必要もあると思います。
なぜ私が、これ程ムキになっているかと申し上げますと、
私は13歳・中学一年の時、父が交通事故で亡くしているからです。
その数年後、事故の原因を知って、「相手を呪(のろ)って呪って呪い殺してやる!」と
心の中で誓いました。
以前、地元の交通安全運動に松代甲冑隊の皆さんも駆り出されて、
早朝から応援に行きました。
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お互いに「安全運転」を心掛けたいですね・・・!
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。