今日は、朝チラチラと雪が‥‥‥、風も冷たく、部屋でじ~~っとしていたかったのですが、どうしても出掛ける用事で、道路がまだ濡れているのにもかかわらず、止む無く自分の車で出掛けました。 あ~~~あ!! 車が多少汚れてしまいました。
所どころは、太陽の日が当たっている箇所も見受けられていますので、雲が はければ多少は気分も良くなるのですが‥‥‥。 でも、この近辺は、道路に雪が無くて動くのには、本当に大助かりです。
さて、表題ですが、先日、あの例のカメラ・メーカー「オリンパス」から、かつてのフィルム一眼レフ・カメラの「 OM -1 」が、かつての古風なデザインを継承しつつ、中身はデジタルになる新製品を、この春から発売すると言う記事が出ていました。
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photo 1
Canon SX30IS Wide
それで、拙者も、フィルム・カメラ Canon AE-1 をだして、色いろと考えてみました。 確かに世の中、デジタル・デジタルと云って、アナログ時代の本物の良さが失われようとしている時代になってきてはいないかと思います。
まあ、確かにコン・デジや、デジタル・一眼レフカメラは、本当に便利で、記録メディアを挿入すれば、フォーカスはオートでピシッと合ってくれるし、露出もシャッター速度も、ファインダーを覗けば数値でしっかり分るようになっています。 おまけに、裏側には液晶画面が装備されていて、撮った瞬間にその画を即確認出来ると云う、優れものです。 もう、いたれりつくせりのカメラになっていると思います。
フィルム・カメラは、まず裏蓋を開けて、フィルムの装着から始まります。 そして、露出やシャッター速度を計算して、レンズを頼りにピントをしっかり合わせて、シャッターを切っていたと思います。 懐かしい動作だと思う方も、沢山いらっしゃると思います。 でも、もはや過去の動作になっているのでは? とも思います。(中には、今でもこのフィルム・カメラにこだわっていらっしゃる方も結構多いとも聞きますが‥‥‥。)
そこで拙者は考えました。
かつてのフィルム・カメラをそのまま使えるように、現在のフィルムをベースに新開発された「スーパー・デジタル・フィルム」が出て来ないものかと思いました。 もちろん仕様は、 35 ミリでフィルム同様な薄さで、ワン・シャッターを押したら、ワインダーでフィルムを巻いていく、その感覚が大事だと思います。 このフィルムを 1 枚、 1 枚巻きながら撮っていく!! という動作が何とも云えないと思います。
そして、現在の JPEG 記録より高度な RAW DATA で、それを RGB デジタル処理できる、デジタル現像機も併せて開発すれば、こちらの売上も見込めると思うのですが‥‥‥!!!! 一度、カメラ・メーカーの開発企画に携わっていらっしゃる方の目に、この記事が留(と)まってくれることを願って止みません。 そんなもんです。
フィルム・カメラにも、もう一度、日の目を見せてあげたい!!
と云う、 気持ちです‥‥ っと。
see you again
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