…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

国宝・善光寺さんで、どんど焼きが・・・・・・!(中編)

2021年01月21日 | まち歩き
  昨日20日は「大寒」と云う事で、こちら信州も、この冬一番の寒さになったようです。



  長野県の中央に位置する中信地方の諏訪湖は、湖面が凍って、その氷がせり上がる自然現象が起きて「御神渡り」が期待されたようですが、現場では関係者の皆さんが確認したのですが、氷どころか、さざ波がたっていたようで、今後の様子見のことでした。



  で、信州は地域によっては、確かに早朝は気温が低くなっていますが、日中になって太陽の日差しが得られると、気分的にもちょっと近くを散策したくなってきます。でも、まだまだ空気は冷たくなっています。



  長野県の新型コロナ感染者の推移も、一昨日は少し減ったかなと思いきや、昨日は49名の数字が報道されていて、まだまだ油断出来ない状況です。




  さて、今日の画像ですが、先日の続編で、国宝善光寺さんへ参拝に行った様子をご紹介させていただきます。



  前回、仁王門への参道から、大本願、仲見世通り、延命地蔵尊、世尊院釈迦堂などの画像をご覧いただいたと思いますが、その仲見世通りが終わり、山門に進む参道入口の直ぐ左側に「善光寺案内所」があります。



  小さな建物ですが、ちょっとした休憩所にもなっていて、参拝者の皆さんも、ここでひと休憩なさっている姿をよく見掛けます。




  その「善光寺案内所」の中に、牛の銅像が鎮座していて、今はその牛に触れることは出来ませんが、普段でしたら、参拝者の皆さんがなでなでして触って行く牛になっています。



photo 1




  「牛に引かれて善光寺参り…!」と云う言葉があるように、牛は善光寺さんにとっては、切り離せないもののようです。



  そして、いつもでしたら山門に進むのですが、この日は、この境内の六地蔵の近辺に、珍しく人混みが大勢いらっしゃって、ある意味「密状態」の感じでした。



photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6


photo 7




  国宝・善光寺さんでこの日「どんど焼き」を行なっていました。



  例年でしたら、善光寺さんへの初詣は正月三が日までに行っておりましたので、この「どんど焼き」の行事は今まで知りませんでした。



  まあ、怪我の功名と云っていいのか分かりませんが、今年は初詣に遅れて行った甲斐があったような気がしました。



  その後、山門前に進み、山門のシンボルともいえる「鳩字額」を寄って撮って来ました。



photo 8   山 門


photo 9   鳩字額




  一応、鳩字額の善光寺の文字に、鳩が5羽隠れていますので、その部分に◯印を付けてみました。また、子画面の「善光寺」と云う文字の方が解りやすいかもしれません。



  その後、この山門左側にある「大勧進」へ進んでみました。



photo 10   大勧進入口門


photo 11


photo 12   大勧進・位牌堂(左)と護摩堂(右)


photo 13   水子観音




  そして、この大勧進の境内にあるお堂にお詣りをして、いよいよと国宝善光寺さんへ進みました。



photo 14   延命福徳地蔵菩薩さま


photo 15   延命福徳地蔵菩薩堂



   撮影日 2021年(令和3年)1月15日(金) Canon PowerShot SX30IS



  国宝善光寺の境内は、そんなに人混みもなく、本堂へ入ってゆっくりと参拝出来ました。



  この様子は、次回にご紹介させていただきます。




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