今日は、朝、小雨からみぞれにかわり、一時本格的な雪
になりそうなお天気でした。 ここ 2 ~ 3 日陽気が暖かかった所為もあり、大変寒く感じた一日でした。
ここちょっと忙しがっているので、なかなかエレキ・ギターを楽しむ時間が取れません。 こういった楽器は、毎日連荘での訓練が大切なのは分っているのですが、どうも実行出来ずにいます。
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我が愛用の Mosrite のエレキ・ギターです。 Youtube にも、下手な演奏を載せていますが、上の写真のサンバースト色は、国産の Mosrite です。 が、もどきのギター?かも知れません。 なんせ、このギターは長野県の某社で作られていますが、 ギター・ヘッドに 「Mosrite of California 」 と入っています。 でも、県内にも、Japan California が存在している? からいいのです。
そして、下の青いギターは、 Mosrite 商標権をお持ちのところから、直接購入したものです。 一応、「Made in USA 」 となっていて、実際に弾いてみますと、音質は違います。 勿論、弦も違っていますし、こちらのギターのほうが、円(まろ)やかに包み込む感じのいい音になっていると思います。 それと、このギター特有のジャーマン・カーブと云うボディがたまりません。
でも、国産の Mosrite も、「♪パイプライン」や「♪ダイヤモンドヘッド」などのベンチャーズ・サウンドにぴったしの音を出してくれて、もう何とも云えないくらい、好きなギターです。 でも、ネックが普通のギターより細いので、反りなどが心配ですが、 トラスロッドがヘッド側に無く、フロント・ピックアップの側にあるので、扱いずらく、ただ一つの難点かとも思っています。
そもそも、この Mosrite 社は、セミー・モズレーさんが立ち上げた企業だったようですが、この方は、あの The Beatles が一時使っていたギターでも有名な、「リッケンバッカー」の社員さんであったと言われているようです。
まあ、ザ・ベンチャーズも、何年前からか忘れましたが、日本公演の時には、この Mosrite のギターでなく、Aria エレキ・ギターを使用していましたから、 本物の Mosrite にこだわるのでしたら、 ´63Model を手に入れなきゃダメですね。
でも、一つだけ追記しますと、このベンチャーズが、確か 2004 年 1 月に NHK の収録時に、当時、一時ベンチャーズから退(しろぞ)いていた、リード・ギターのノーキー・エドワーズ氏がこの時のコンサートで使っていたギターは、 Hitchhiker (USA)の「Nokie Edwards Model」でした。 これも、 Aria の「荒井貿易KK」さんで取り扱っているのですが‥‥‥!! 欲しいギターです。
エレキ・ギターのブランドは、海外・日本と沢山有りますが、それぞれの年代に依って、好みもそれぞれだと思います。 また、アコースティック・ギターも色いろあり、ビギナーさんでしたら、選択肢に困ると思います。
このエレキ・ギターに関しては、特にクラフト・マンではありませんが、材質やネックやピックアップ、そしてハード面のコンデンサーやハンダ材に至るまで吟味して、ハンド・メイドのオーダーを出せる身分になりたいくらいです。
でもその前に、 腕を磨いて、太い 5 弦をチョーキングする 「♪Slaughter On 10th Avenue 」 をマスターして、映像に残してみよう!! っと。
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