雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

儚さを 感じる蛍の 乱舞かな

2018-06-02 21:56:41 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常



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昨夜、10時頃に思い立って

ダメモトで泉谷公園にホタルを見にいってきました。


この時間なら駐車場も空いているだろうと、パパと鈴と風愛で行ってきました。


泉谷公園では、ホタルが手でいる時は、公園内の街灯が照らさないように工夫されているので


街灯の照明に囲いができていたら「ああ、今年も蛍の見ごろだ」とわかるんです。


そして、蛍の時期が終了したら、また照明が公園内を照らします。


それがホタルが出ているかどうかの目安になるんです。



ということで、昨夜行ってみると


公園内は、街灯の照明が煌々と照らしています。



「蛍の夕べ」のイベントも一週間前に終了しているし、もう蛍は終わったんだ。

と思いましたが

念のため、いつも蛍がいる小川のスポットまで歩いていくことにしました。



すると・・・・まだ少しいました。


といっても肉眼で確認できたのは20匹程度でしたが


それでも、乱舞する蛍もいましたよ。


ピークの時のホタルの5分の1程度でしたが、今年も見ることができてよかったです。


来年は、5月の半ばには、見に来なくっちゃです。




さて、鈴がセラピー犬として活動しているお仲間のわんこさんの訃報が届きました。


そのワンコさんは、鈴が活動をはじめた半年後ぐらいからセラピー犬デビューして

この3年間、ずっといっしょに活動してきました。


小学校の活動もいっしょに行きましたね。


年齢は、鈴よりも6歳上で、数カ月前に引退すると聞いていたのですが

私は、元気な姿しかしらなくて

年齢よりも若く見え、活動的なワンコさんでした。


飼い主さんもとても可愛がっていらっしゃいましたし

とても勉強熱心で、共に学び共に歩んでいる姿が周りの人にもいい影響を与えているような
ペアでした。



それなのに・・・・。


突然のことで言葉に詰まります。


いっしょにボランティア活動をした3年間が走馬灯のように

駆け巡ります。




犬という種族は、人間という別の種族と共に暮らせるほど器用で

感性が高く、順応性も社会性もある動物。


それだから、人はその存在を愛し、共に暮らしていけます。



それなのに人間の5分の1しか生きられない儚い命。


愛すれど

愛すれど

儚い命・・・・・。



本当に辛いですね。




ご冥福をお祈りいたします。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。