愛犬たちと鬼怒川へ行ってきた旅話の続きですよ。
今日の写真も、龍王峡のものでーす。
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龍王峡のハイキングコースを歩いてると、ダイナミックな鬼怒川や
小川の清流も魅力なんですが、緑がとっても美しかった。
さらにハイキングコースの中には、湿地帯があって
そこに濃いピンクの花が群生しています。
緑の中に群生しているこの花のことを私は知りませんでした。
「何の花かしら? サクラソウにも似ているけれど…」と思って
Googleレンズで調べてみると「クリンソウ」って出てきました。
ここのハイキングコースでは、あちこちに咲いているんですよ。
湿地に咲く花のようですね。
今、もう一度クリンソウを調べてみると、学名Primula japonica。
日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草だそうです。
日本原産というのがポイントですね。
都道府県によっては、絶滅危惧種の植物に指定されているところもあるそうです。
ここ栃木県や私の住む千葉県では、その指定はありませんが
埼玉県や神奈川県、群馬県、山梨県、大阪府、兵庫県など19の都道府県で
絶滅危惧種または、準絶滅危惧になっているようです。
そんな花があちこちに群生しているところをハイキングできて、ラッキーな感じです。
さらに歩き進めると、青い花の群生も目に留まりました。
近づいてみると、うーんこれはカキツバタでしょうかね。
少し黄色っぽいし、網目があるのでヒオウギアヤメかもしれません。
ハイキングコースの湿地に木道が敷かれているところもあって
こんな群生が数か所で見られました。
もしかしたら、カキツバタの群生のところとヒオウギヤアメの群生のところがあったかも。
クリンソウと競演しているところもありました。
花がところどころに咲いていると、ハイキングも楽しいですね。
かなりアップダウンがあって、険しいコースのところもあったけれど
いいハイキングになりました。
旅話は、続きますよ。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。