雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

犬のこと 凶悪犯だと 思っている?

2024-08-23 22:36:24 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常

サルスベリの花がキレイです。

さて、愚痴ってしまったモヤっとした件ですが、根本的に犬に対する考え方が違うということなんですが、ちょっと整理して考えてみました。

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私は、犬はコンバニオンアニマルで大切な家族だと思っています。

そして、うちに来る子は、パートナードッグとして、セラピー犬になれるようたっぷり愛して育てたいと思っています。

なので生活空間も共有するし、いっしょにお出かけして楽しい経験をいっばいしたいと思っています。

 

でもね、犬にもいろいろいるのが事実。

犬のニーズが満たされていなくて、ひどい環境におかれていて、ストレスが溜まっていいたり、恐怖を多く体験している犬は、人に咬みついたり、攻撃したりする可能性があります。

 

そんな犬が脱走したりすると、人に危害を加える可能性もあって、大変なことになります。

先日の譲渡団体さんは、そういう犬を想定しての説明だと考えると、かなり納得感がでてきました。

 

どんな犬も育て方で凶悪犯のようになる可能性があります。

もしも凶悪犯と共に暮らすことになったら、そりゃぁ逃亡対策を万全にし

念には念を押すでしょうし

窓の外が庭であっても、網戸禁止というのもありえるかもしれません。

 

外に連れ出すときも、ショルダーがけのダブルリードで、絶対に他の人や犬にも近づけないようにするでしょう。

それが一生守ってもらえないと、譲渡できないというのも納得です。

 

「犬のことを凶悪犯だと思っている」と考えたら、いろいろ腑に落ちてきました。

今は、子犬でも、凶悪犯のようになる可能性はゼロじゃないと考えるから

あのようなルールができていて、譲渡先にも凶悪犯のように接することを求めている。

 

 

あの時、話をしていて、気になっていた子犬との幸せで楽しい生活が全然想像できなくて、とっても悲しい気持ちになっていたのは

相手が犬が凶悪になることを想定して話していたからかもしれません。

 

このブログをパソコンで書いていたら

「ママ、どうしたの?」とママの膝にあごのせしていた風愛ちゃん。

めっちゃかわいいです。

犬に対する根本的な考え方が違う。

そう考えると、かなり気持ちがすっきりしてきました。

 

 

 

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。