今朝は、パパがよく寝ていたので、風愛ちゃんとママとでお散歩。
風愛ちゃんへのサービスデーとして、風愛ちゃんの行きたいところへお散歩していたら、泉谷公園までいきました。
写真は、途中のおゆみ野道のでのもの。
小川が流れているんですよ。
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写真は、そんな今朝のお散歩道でのものです。
さて、私はあまり愚痴を言うほうじゃなく、どちらかといえば、物事を前向きにとらえようとするタイプでは
あると思うんですが・・・・・・。
どうもモヤっとすることがあって、愚痴になりますがちょっと書きますね。
愚痴なんて聞きたくない!!という方は、スルーしちゃってください。
犬の問題行動があると、それをさせないために行動制限をするなど、応急処置をしますが
それは根本的にな問題解決ではありません。
これからの適切な生活のために、トレーニングをしたり、問題になる行動を引き起こすニーズ不足を補うなどの行動が
重要になってくると思うんです。
実は、ある保護犬の譲渡団体に気になる犬がいたので問合せをしたんです。
そこで確認されたのが、自宅がどれだけ脱走対策をしているかという点でした。
我が家は、引っ越しする前にリフォームして、外回りをしっかり犬が出られないように、フェンスを追加して、玄関の真央にもゲートを設けてあります。
また、リビングと玄関スペースの間にはドアがあり、リビングから外に出るには、リビングのドア、玄関ドア、そしてゲートをオープンして、やっと出る感じです。
しかし、それでは足りないとおっしゃり、その団体から譲渡を受けるには、もっとゲートを設置する必要があるといわれました。
また、庭に出ても、周囲とはクローズドになっていて、脱走できないような造りになっています。
そんな庭へは、玄関ではなくリビングの掃き出し窓から出入りしている感じです。
「この掃き出し窓は、絶対に網戸の状態にしないでください」と言われ、へっ?!
今は、冷房を入れているので締め切っていますが、気候がよくなったら、窓を開けて、ウグイスの声を聴いたり
通学路の子供たちの声を聴いたり、いろんな音が聞こえるようにした方が、子犬を迎えた時に社会化になるのに、なぜ?!
そう尋ねたら「網戸は突き破って脱走する可能性があるからです」と。
「えっ、脱走って、この掃き出し窓の外を出てもうちの庭だから、脱走できませんよ」というと
「うちの団体のルールなので」という返事で、はて?と思った私。
「まぁ、庭に出すときも、呼び戻しのトレーニングがちゃんとできるまでは、フレシキブルリードをつけて
お庭で呼び戻し練習をするつもりなので、クローズドな庭ですが、庭で追いかけまわすこともありませんし、脱走なんてなありえないですよ」というと。
「うちの団体は、フレシキブルリード禁止です。それはやめてください」と。
はて?
「えっ、なぜですか? 散歩中にリードを伸ばしていて、そこに自転車がとおりかかったり、他の人がひっかかったりすると危険もありますが、自分ちの庭ですよ。なぜダメなんですか?」というと、
リール部分を落としたら、犬が驚いて逃げようとする…というような内容をおっしゃるので
「いやいやそんなことがないように、うちではリール部分に紐リードを通して、ハンドラーかたすき掛けにしているので
落とすこともありませんよ」というと。
「いやそれだけじゃなく、フレシキブルリードは、切れる心配もあるので」と・・・。
「今まで使用してきて、切れたことはうちでは1度もないけれど、もしも切れたとしても、我が家の庭なので
何の問題もないはずですが」というと、
「うちの団体では禁止なので、もしも譲渡した場合はその子には、使わないでください」と。
モヤッ…。
それだけでも、かなりモヤっとしていたんですが、「リードはかならずダブルリードにしてください」と言われ
「それは、行動の管理が難しい時ですよね。ちゃんとトレーニングして、ヒールウォークができるレベルになれば
シングルリードで問題ないですよね」というと、いいえどんな状態になっても、ダブルリード以外は許されないと
おっしゃる。
風愛のように優良家庭犬に合格するような犬になっても、一生ダブルリードなの?!と、戸惑いました。
すべて、脱走・逃亡防止策の一環のようです。それは理解するのですが・・・・・。
多分、今まで脱走する犬が多く、そうならないための応急処置がどんどん増えていき、大切なことを見失っているように感じました。
やみくもに行動を制限する応急処置の対策だけでなく、根本的に犬との生活を快適にする対策をしないと
飼い主もきっと毎日の生活が窮屈になってくると思います。
犬にオイデやマッテのトレーニングをしっかりして
イザという時にも逃亡しない犬に育てることも大事だと私は、思います。
さらに言えば、犬がなぜ脱走や逃亡をするのかをよく考える必要があると思います。
去勢をしていない場合はヒートのメスを追いかけてということもあるでしょうが、保護犬譲渡では
手術が必なのでそれは、考えにくいと思います。
しかし、目の前に魅力的なものがあれば、そっちに行く可能性があるので、飼い主がその犬にとって魅力的であることも大事かもしれません。
また、家を脱走するということは、家が退屈であったり、エネルギーを発散させてもらっていない可能性があります。
犬のニーズには、走る欲求があります。特に若い犬のその欲求が強く、できれば毎日のお散歩で広場のある公園などでも、しっかりと走らせてエネルギー発散させることが大事だと思います。
その説明をして
「フレシキブルリードがダメなら、ロングリードでもいいので、迷惑なならない人のいない広場で走らせてあげるのが、犬のニーズを満たすことになり、脱走防止につながると思いますが、ダブルリードでそれを叶える方法はありますか?」と質問しましたが、返答はなし。
その後、向こうから、譲渡は難しい旨が伝えられ
多分私は、この団体とは合わないんだろうなと感じ、譲渡してもらうことをあきらめました。
ちゃんと会話が成り立って、運命の糸がつながるところは、まだあると思うので
まだまだ次の子探しをつづけようと思います。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
譲渡されたあともいろいろストレスがたまるやりとりがあると思うので、気になった子には残念だったけど、それでよかったのだと思います。
またきっとしっくり来る縁がどこかにあると思いますよ。
応援しています。
>風ママさん、私ももやっとしちゃいました。その団体とは考え方が合いません。... への返信
多分、犬に対する考え方が根本的に違うんでしょうね。しつけをすることが前提になっている人と、しつけをしないことが前提となっている人では、犬の管理方法も全然違うと思います。
向こうは、しつけをしないことを前提にして、犬が暴れん坊でその家から逃げたくなる犬に育つことを想定している気がしました。